麺処 清水@魚沼丘陵

 
 

新潟県南魚沼市四十日2935-1

訪問日:2018年10月27日

家族旅行で来た越後湯沢のホテルを少し抜け出して「麺処 清水」を訪問。

2016年7月10日オープン。東京調布の「柴崎亭」で2年修行し、22歳という若さで独立した清水恵介氏の店。今年に入ってから4店舗もオープンさせ、快進撃中!

ティッシュペーパー、紙ナプキン、楊枝等を用意していないエコ・フレンドリー対応。

箸はもちろんリユース箸でエコ仕様。

注文は券売機制で、中華そば、塩煮干そば、塩そば、山椒の塩そば、台湾まぜそば、汁無し坦々麺、六日町ブラックがラインナップ。

塩煮干そば¥500

しばし待ってご対麺。カウンター越しに正面から出せるが、横に回って丁寧にサーブ。

師匠譲りの綺麗な麺線ではあるが、下の方がばらけていて、やや甘い。麺上げは清水氏ではない方がやっていて清水氏は横から見ていました。トレーニング中かな?

この麺上げ法だと湯切りは甘くなるが、それでもガツンとくる煮干しは驚愕。煮干油はインパクトを強めるだけでなく、スープを最後まで熱々に閉じ込める。

麺はふっくらと茹で上げられた中細麺。粘りのある食感。小麦の甘みが感じられ美味しい。田村製麺謹製。

新潟っぽさは当然ないので東京の人があえて食べに行く引きはありませんが、新潟の方にとっては嬉しい味に違いない!新潟市のご当地ラーメン「あっさり醤油ラーメン」に影響を及ぼすであろう黒船来航。脅威を感じる一杯です。


     

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