釜彦@上三衣塩原温泉口
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栃木県那須塩原市塩原2611
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14時くらいの訪問ということで待ち客はいなかったが、店は大きな作りだし、入り口手前には順番待ちを記載する紙が用意されていることから人気ぶりを窺い知ることができる。
汁系の麺メニューは何と「ソース入焼きそば」のみ。「ソースカツ丼」も食べたかったが、本日のお昼5食目なので、そこは断念。
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こちらの「ソース入焼きそば」の開発秘話は、焼きそばにスープをつける出前の時、まだサランラップがない(品質が良くない?)時代でスープが溢れるからと、スープに焼きそばを入れることでスープの揺れを抑えたんだとか。何という力技(笑)。
「新生食堂」とどっちが元祖?みたいな話があるようで、確かにこの説明は本当かよーって思ってしまう(笑)。お客さんのアイデアだったらありえるかもしれないですけどね。
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スープ入焼きそば¥750
で、食べてみると意外や意外。ソースの味はそれほど強くなく醤油スープが主体。そこにほのかにソースが漂い、キャベツなどの焦げが香ばしく感じられるもの。故にラーメンに近い味付けになっているため、確かにラーメンと焼きそばとの融合で味を研究したのかも。
![IMG_7529](http://babu.s9.xrea.com/ramen/wp-content/uploads/2019/04/IMG_7529-e1555238926688-768x576.jpg)
一方で麺は縮れが強くまさに焼きそばらしいもの。スープとのバランスはラーメン方向で取ったのに、麺は断固として焼きそばな感じで、どんな思いで開発したのか気になるところ。ナルトを使うのもラーメンぽいですしね。
![IMG_7530](http://babu.s9.xrea.com/ramen/wp-content/uploads/2019/04/IMG_7530-e1555238947642-768x576.jpg)
あと、鶏肉の塊が3個ほど出てきた。基本的には焼きそばなので肉は豚バラスライスを使っているのにってことで驚き~。
いやはや、「釜彦」と「こばや食堂」がこんなにも違うものだとは思わなかった。他にも「滝見茶屋」や「かんろの郷 水車」でも食べられるようなので、機会を見つけて食べてみたい!