手打 焔＠黒磯

栃木県那須塩原市上厚崎374-2

訪問日：2019年4月6日

念願の「手打 焔」に初訪問！突風の吹く天気なので気を付けながら運転し、家から車で2時間。開店40分前の10:20に到着して待ち8番目。

店主は福島県白河市の有名店「火風鼎」の息子さん。東京の白山や表参道で「火風鼎」を出した後、故郷に近い那須塩原市で「手打 焔」を持つ。「手打 焔」はオープン当初「ラーメン英」の系列だったが、そこを「焔」という屋号と共に引き取ったようです。

「火風鼎」と言えばチャーシューが有名なので、「チャーシューワンタンメン」を注文。鶏油が香るスープは甘みのある醤油ダレで美味い！タレを穏やかにしてダシに寄せたスープ。キリリではなくジンワリ美味しいタイプ。どことなく、焼き鳥を思い出す（笑）。

そして「手打 焔」を有名にした重要パーツが麺！表面に沢山の細かい凹凸があって舌を心地よく刺激する。そして、小麦の香りも抜群。麺表面は製法によるものなのだろうか。小麦粉の種類にも秘密があるように思えます。

ワンタンだってそう。ピロピロタイプなんてガン無視の小麦粉の詰まった濃淡のある皮。麺同様に他では見られないもの。

チャーシューは「火風鼎」譲りのスモーキー。