らーめん食堂 あの小宮
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東京都品川区西品川1-1-1 大崎ガーデンシティ
訪問日:2019年4月15日
「つけめん TETSU」を資本金300万円で立ち上げ、8年後に全株式を15億円で売却した、企業価値を500倍にした男こと小宮一哲氏プロデュースの「あの小宮」。都立大学駅すぐそばに同日2店舗オープンで小宮一哲氏がラーメン業界に復活は驚きました。
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2017年8月11日に「中華そば あの小宮」と「豚骨麺 あの小宮(閉店)」をオープンさせたのを皮切りに、2019年に入り、渋谷やあざみ野に「ラーメンとしょうが焼き あの小宮」と「ラーメンとカラアゲ あの小宮」をそれぞれオープンして現在6ブランド目かな。こちらの店舗は3ブランド目になりますが、「ラーメンと〇〇シリーズ」のように、唐揚げやしょうが焼きの定食もあります。
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店の作りはフードコートシステム。券売機で購入したチケット情報がキッチンに転送され、チケットを渡すことなく番号で呼ばれる。注文品や食べ終えた食器の上げ下げはセルフ。
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ラーメン屋さんでの楽しみの一つとして例え店の方と話さなくても、厨房と同じ時間、同じ空間を過ごしている一体感があるけど、フードコートシステムはつまらないですね~。食事がルーチン化というかオペレーション化していて、腹に入ればいいんだろうと餌付けされている気分。
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食堂だからと肉あんかけ半チャーハンのチケットも購入。先に麺が出来上がっていたが、肉あんかけチャーハンが出来上がって注文が揃うまで番号が呼ばれなかった。
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醤油らーめん¥750
ラーメンのお味は煮干しをエグミとさえ思えるくらいゴリっと効かせた醤油スープ。ダシ感主体ではなく、タレ感も印象に残すアグレッシブチューニング。
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麺は多加水の太縮れ麺。フードコートスタイルとは言え個性を感じる一杯。
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肉あんかけ半チャーハン¥350
肉あんかけ半チャーハンは大衆的なおいしさ。