めん処 湯一＠四谷三丁目 めん処 湯一＠四谷三丁目

２００１年の１０月１１日にオープンしました。 コンセプトは銭湯。 店主は幼い頃に銭湯の帰りに食べたラーメンの味が忘れられなかったそうです。 まず「ゆ」の暖簾に銭湯マークの看板。 なんで看板の「湯」の横には「タン」と書いてあるんだろう・・・。 下駄箱が置いてありその上には脱いだ服を入れるための籠、木で出来ている椅子と桶。 店の中に入るとすぐ右にいるのは番頭さん。 銭湯のように前金で番頭さんにお支払い。 ＢＧＭはドリフターズの「いい湯だな」などでほのぼのしている。 壁には富士の絵が描かれています。 でも、トイレには何も無かった。 １１月８日から３月末までは能登産天然ズワイガニとワタリガニを使っています。 四谷三丁目と新宿御苑前からは同じ位の距離かな。 量やと店名を変えて、中板橋に移転しました。

味は濃いのですが、塩辛いものではなく、角の取れたうまさが濃厚ですね。 そこに、多めに入ったネギがアクセントとなっています。 しかし、ぴり辛さが徐々にきつくなるんだよな。 唇がひりひりした。 でも、これは僕のその日の体調な気がする。 妙に唇の神経に触っていたもん。 麺のほうには湯通しされたキャベツと鶏肉が乗っています。 麺の甘さがとてもいいですね。

「２」がたくさん並ぶこの日のみの限定メニューです。 少なめ（２００ｇ）、中盛り（３００ｇ）が同じ値段でした。 揚げネギと揚げニンニクのトッピングがサービスでしたが、 あえて断りました。 スープをすすって最初に感じたのはマッタリとした感覚。 濃厚って言うよりは、粘性がややある感じ。 あれ？と思ってもう一度すすってみると。 ん、そうでもない。 でも、たまにまたマッタリとした感覚がある。 不思議だ。 味は濃いのですがしょっぱくはない味噌味です。 味噌ばかりが目立つのではなく、蟹などの旨味もしっかりとあり、 とても良くまとまっています。 味がスーっと引いて行くのがいいですね。 その引いて行くときに感じるスーっとするものから連想するのはピーナッツなどの豆類だった。 良くわかんないけど・・・。 具にはチャーシュー・ネギ・玉ねぎ・キャベツ・もやし・ひき肉が乗ってます。 キャベツはしっかりと湯通しされていて甘みが出てました。 キャベツ・もやしが入っていると馬鹿の一つ覚えの様にラーメン二郎を思い出してしまうんだよな。 麺は自家製で太い。 この麺の香りがとても良いね。 スープを良く絡ませ、とても合っていました。 ネギのピリ辛感やひき肉の旨味がいいアクセントになっています。 甘みのある玉ねぎも旨かったなぁ。 チャーシューはちょっとピンクがかっていて噛み切りにくかった。大丈夫か？

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