つけ麺屋 やすべえ＠高田馬場 つけ麺屋 やすべえ＠高田馬場

２００２年４月２１日開店の店です。 店主は芸能界関係者なんでしょうか。 アントニオ猪木、正道会館の石井館長、横綱貴乃花、マギー司郎さんから開店を祝う花が贈られていました。 メニューには、つけ麺、辛味つけ麺、醤油らーめん、塩らーめん等があります。 店内は広く、木を基調にしており、明るい雰囲気です。 回転率がいいですね。 茹で時間は長いですが、６人分くらいを時間差で茹でているため、 感覚的な茹で時間は短くなっています。 それが高回転率を生み出しているんですね。 作り置きをしているわけではありませんでした。 麺は鍋の中で自由に泳がせて茹でているのではなく、 ざるで茹でていました。 麺を食べ終えた後で割るためのスープは小さい器で提供されます。 開店したばかりでもオペレーションが良かったです。 つけ麺の麺の量は、最初、並：３３０ｇ、大盛：４４０ｇ、特盛：５５０ｇでしたが、 現在は、並：２２０ｇ、中盛：３３０ｇ、大盛４４０ｇとなっています。 特盛は無くなっていたような・・・。 カウンター上には、みじん切りの玉ねぎと、鰹節粉が用意されています。

開店サービスにつき、３８０円で提供していました。 僕の知る限りでは２日前まで、ここで仕込みをしていませんでした。 大きい寸胴で練習しているのかなぁと開店前から心配していたのですが、 表に漂う匂いを嗅ぎ、一口食べたらそんなのは何処かに行っちゃいましたよ。 強くはないですが、香り良く、甘みを持った太い麺です。 しっかり〆られており、もちもちしているので、見た目以上にボリューム感があります。 つけ汁は節が強めですが、少し動物感が弱い気がします。 その点を酸味でカバーしたような感じです。 その為か、麺に絡むつけ汁は酸味が強いです。 しかし、上品さを感じさせます。 麺もつけ汁も旨いです。 あとはお互いをより良くつなぐことですね。 節を強くした七福神・大勝軒＠大塚って感じかな？ その２点よりは動物系がしっかりしていますけどね。 麺のもっちり感とメンマなどの具の食感にギャップを感じました。 具がじゃまだと思っちゃいましたよ。具を抜いてとは言わないけど、、、。 しっかりと麺の水分を切ってあるので、最後まで美味しく頂けます。 回転率はいいし、今後に期待ですよ！

特盛まであるのを発見した。 名前こそ違うが、普通、大盛りを食べた感想では、 量的にべんてんを意識してない？ 特盛が何ｇだか、次回聞こうっと。 ぼ〜っと、丼を洗っているところをみていたら、 ちゃんと洗剤を落としてないのを発見。 濯ぎ用に水を貯めているスペースがあり、 そこに貯まった水で濯いでる。 常に水を流していて、洗剤の浮く上澄みが、 排水溝に流れて出て行くようになっているんだけど、 やっぱり最後は、蛇口から出る水で濯いでほしいよね。 ドイツでは、水がもったいないから洗剤のついたまま乾かしているらしいけど、 今のところ、その状況は受けいれられないな。そこまでひどくないけど・・・。 第一、日本では濯がずに乾かす用に洗剤が作られているわけじゃないでしょ？ 店内の香りがサービス期間と違っていた。 表の風が強かったせいもあるのだろうか・・・。 なんか、味的にも違和感。 洗剤を気にしたためだろうか・・・。 今回はダメだな。

スープの濁りが少々増し、旨味の厚みが生まれた。 しかも、甘味が抑えられており、だいぶバランスが良くなっている。 辛味は増しているね。 麺の過度の弾力はつけ汁と合ってないよなぁ。

甘さが控えめになったとはいえ、 まったりとした砂糖そのものの甘さはストレート。 さらりとした味の砂糖を使えば全然違うものになるだろうね。 なんか砂糖の味が浮いている。 そして麺の香りが気になる。 小麦粉とは違う香りが、 つけ汁に浸しても隠れない。 割りスープは化学調味料がきついなぁ・・・。 でも、量・価格・回転率を考えたらお徳だよね。

だいぶ魚が強くなってる。 そして、甘さも減ったかな。 美味しい美味しい。

大盛りにしたけど、やっぱり、この値段、この味、この待ち時間ってのは凄いな。 なかなかいい店だよなぁ。

写真は大盛りなため１００円増しです。 きつくはないストレートな辛さのおかげか、 つけ麺より酸味が少し影を潜めました。 これが最高にすばらしい。 つけ麺では、しっかりとしたつけ汁を酸味が壊していた感があるのですが、 おかげで肉の旨味が力強くなりました。 バランスめちゃＧＯＯＤですよ。 ノーマルつけ麺も美味しかったのですが、 比じゃない旨さを感じました。 大盛りにすると５００ｇくらいあると思います。

なんか、辛さがきつくなったように思える。 っていうか、スープがしっかりしていなかった？ 表面的な辛さだったなぁ。 今回はいまいち。 後半飽きたよ。

今回は辛さが控えめで全体のバランスグッド。 しかし、つけ汁の深みをもっと作ってほしいな。 チャーシューがパサパサだった。 近くに、日本美容専門学校があるためか、 女性客が目立ちます。半分くらいかも。

写真は大盛です。 今回の麺はちょっとしょっぱい。 塩の量を増やしたかな？ でもって薬臭い香りがあった。防腐剤？ 久しぶりに行って新しいメニューを頼んだので、 大盛りのためなのか、みそつけ麺だからなのかハッキリとしたことは言えないが、 つけ汁の丼が大きくなった。 口が広い丼なためにつけ汁面が低くなり、麺を浸しにくい。 お味の方は、普通のつけ麺と同じような甘さがあり、 そのお陰で甘味をもった味噌ダレ風になってる。 甘味と味噌の一体感は良くないけどね。 具で面白いのは茹でたキャベツ。 辛くないみそつけ麺の方に入ってなかったら、 広島風つけめんでも参考にしたのかと思っちゃう。 なんだかんだ美味しく楽しめました。

味噌の味と砂糖等による直接的な甘さとの相性に違和感があり、 辛味も直接的で広がりがあまりないのですが、 卓上にある鰹節粉を入れると広がりますね。 さらに、複雑さを与え、辛さと味噌との間を上手く繋いでくれる。 不思議と卓上に用意されている鰹節粉や玉ねぎを大量に入れても壊れないもんだなぁ。

辛さの旨味がペラペラだし、 砂糖の甘さがまったく合ってないし、 いくら職場から最も近い飲食店だからって行く気なくなるなぁ。 量の店になっている感は否めない。 その量だって麺の味が妙な塩気を持っているとなぁ・・・。

中身がどうのこうのと言うより、 餃子の皮にネギを添え、 醤油で食べているようなものだった。 皮が厚いのよ。 で、ネギの輪切りも厚かった。

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