山彦＠末広町 山彦＠末広町

鳥鍋で有名な鳥つねで出されるスープの評判が 良かったことがきっかけで 始めたラーメン専門店。 鳥つねのある道の一本裏に出来ました。 こちらの店は２００１年７月１１日創業です。 と言っても、鳥つねとは中でつながっているようですね。 食券せいなのになぜかカウンターにはメニューが。 追加注文のため？

出来て間も無いが評判のいい店。 なるほど、鶏の旨みがものすごい。 鶏スープってことで濃厚なものを想像していたのだが、 これは塩味でした。 鶏の旨みの強烈さに対抗すべく、塩味もしっかり主張。 おかげで旨み過多とはならない。 これがいいのかな？ しかし、驚くべき旨みだよ。 具は青菜・チャーシュー・ねぎ・玉子。 そして珍しいのが鶏団子。 スープを汚すことの無いこの団子にはしっかり味がついていてうまい。 チャーシューも肉厚でやわらかく旨！ 玉子は完熟と半熟の中間。 一個丸々入っているが、半切れにしてもスープを汚すことは無いだろう。

こってりはしていませんが、濃厚な旨味で舌にまとわりつくようです。 しかし、旨味が過多になっているようには思わないのが不思議。 ちょっとネギの辛さがきつめ。 洗練された感じではないですけどね。 力づくの感じがありました。 多分、山彦そばと同じスープなんでしょうけど・・・。 サイドメニューの鶏そぼろご飯も頼んでいて、 中華そばを食べている途中でそちらを食べたのですが、 その後だと妙にスープが臭く感じる。 鶏そぼろご飯と中華そばの相性は悪いっしょ。

しょう油のガツンと効いた鶏そぼろで、 めちゃくちゃ旨い。 そぼろも旨いししょう油の感じも旨い。 大きな丼で口に掻き込みたい！ 丼ぎりぎりのところにそぼろが乗っているので、 掻き込むとぼろぼろこぼしてしまうのが難点。

ご飯に対してチャーシューの量が多い。 贅沢だね。 このチャーシューは山彦そば同様の厚みがあり、 冷たいためやや硬くはなっているが、 山彦そばのチャーシューと比べなければ十分やわらかい。 チャーシュー丼と言えばタレで食べさせる店が多いが、 ここは純粋に肉で食べられる。 脂質の部分も旨い。 ここのチャーシュー好きだ。

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