UNDER GROUND RAMEN＠西川越 UNDER GROUND RAMEN＠西川越

有名店「頑者＠川越」の実家は製麺所。 その製麺所の一角にひっそりと構えている店。 その名も「ＵＮＤＥＲ ＧＲＯＵＮＤ ＲＡＭＥＮ」。 略してＵＧＲ。 実験工房として店を開き、 閉店した取材拒否の系列店「ガンジャ」の影を残す店です。 店内は豚骨臭く、また、レジの横から製麺スペースが覗けます。

「ガンジャ」時代の名残のメニュー。 閉店間際に行ったらこのメニュー意外は売り切れでした。 豚骨臭があるスープながら、 いわゆるの濃厚スープではなくて背脂の浮く豚骨醤油のような見た目。 なので意外と口当たりが軽いのだが旨味は豊富。 この一見矛盾するような構成にオリジナリティを感じ、驚かされた。 麺はかん水の匂いが強いもの。 アンモニア臭はもちろんのこと、 食べている時はスースー感じる。 豚骨臭とスースー感の組み合わせはロックフォールばりのブルーチーズを連想させた。 豚骨臭とかん水臭の組み合わせはストロングな豚骨ラーメンで感じられるが、 似て非なるクセ。 ハマる人はハマりそうだなぁ。

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