中華仙臺そば＠北山 中華仙臺そば＠北山

一面ガラス張りの開放感のある店。 そのガラスには 「天然だし　自家製玉子麺　あっさり味　でも旨味は濃い中華そば！ 化学調味料・かん水を使用せず」 と書かれています。 ラーメンの作り方は丁寧で、 １杯ずつ小鍋でスープを温めており、 一度には多くて２杯分しか作らないようです。 卵めんは、はるゆたかと南部小麦を使用し、 加水率は３７〜４０％だそうです。 使用する卵は蔵王の滋養卵とのこと。 スープは、中華そば用の魚介系鶏肉スープ、 らぁめん用の魚介系地鶏ガラ醤油煮込みスープ、 太麺らぁめん用の白濁地鶏ガラ野菜煮込みスープ の３種に大別されるようです。

用いられている魚介系鶏肉スープは、 「煮干（山口）、鰹節（鹿児島・枕崎）、サバ節（長崎・五島列島）、 真昆布（北海道）、乾し椎茸（静岡）の和風スープと、 国産鶏肉（皮なし胸ひき肉）スープの合わせスープ（ダブルスープ）です。」 とのことです。 骨スープではなく肉スープだからか、食べ慣れない感じで独特な印象。 何故だろう、ゴマ油の風味と相まった節等の和風感がチンジャオロース等の 炒めたピーマンを連想したのは。 見た目はシンプルなのだが、 見た目からは想像つかない味になっています。 麺も変わってる。

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