麺家チャクリキ@与謝野
麺家チャクリキ@与謝野

麺家チャクリキ@与謝野

住所 京都府与謝郡与謝野町石川534-1
TEL 0772-42-3162
営業時間 11:30〜14:30、18:00〜23:00、土日祝11:00〜15:00、17:30〜23:00
休日 水曜
オープン日 2008年


くろそば 注文品:くろそば¥800
訪問日:2017年10月9日
メニューはらーめん編、つけ麺編、くろ麺編の3基軸。 各軸ごとに味が複数あり、トータル13種類もの味のバリエーション。 元々店主は千葉県で魚介豚骨を4年間修行したとのことなので、基本とすべきは和風豚骨と説明書かれたノーマルの「らーめん」なのだろうが、くろそば編に属すオリジナリティかつ遊び心のある「くろそば」を食べてみた。 これはスープがないまぜそばスタイルで、18種類もある味変もしくは薬味アイテムから3種類選んでカスタマイズできることから、組み立て式醤油そばと書かれている。 選択肢は、酢、おろしにんにく、味玉、もやし、魚粉、ねぎ増し、なまたまご、チーズ、たまねぎ増し、きざみのり、おんたま、細メンマ、からしマヨネーズ、デスソース、手切りにんにく、和風だし、味付和風だし、特製らー油で、最後に3つが混ざってしまう時のことなども考えて悩んだ末に酢、おんたま、特製らー油をチョイス。 後から気付いたのですが、混ざってしまう時のことを考える必要はないですね。 混ぜる用の器も出てくるので、少しずつ味変を確かめられる。 それにしても私のチョイスは混ざることを恐れて保守的すぎた。 酢にらー油、そして醤油味のメニューなので混ざると餃子ダレになってしまう合うことが約束された組み合わせじゃん。 でも、酢はこの地から全国に名が轟く富士酢、らー油も独特な味わいがあり、餃子ダレにはならないが。 で、醤油ダレが個性的ですねぇ。 かき混ぜる前の見た目からは想像つかないと思いますが、麺の下には深みのある焦げ茶色。 混ぜると景色が一変。 お煎餅を思わせる醤油の香ばしさは、かなりいい味を出していて好きだなぁ。 弟子のラーメンあおやま@樟葉でもくろそばをやっているようなので行くのが楽しみ。

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