創作麺処つる＠大阪港 創作麺処つる＠大阪港

「創作麺処」と冠している所以は名物の「おこげ」でしょうね。 全国的に見ても珍しい（他にあるのか？）、 「おこげ」をトッピングするメニューがあります。 店内は、昔は飲み屋だったのかと思わせる哀愁のある雰囲気。 やや、照明の暗さがあります。 また、おこげ用の油があるため、 衣服が油臭くなるので注意です。

京都の音系ラーメンが「めん馬鹿一代」のネギラーメンならば、 大阪の音系ラーメンはこのメニュー。 「おこげ」は注文が入る度に揚げるので、 ラーメンにトッピングする際にバチバチと音をあげます。 しかも、目の前で入れるパフォーマンス付き。 スープに浸してもべたーっとはだれないし、 浸ってないのを食べればサクサクの食感。 もしかしたら、スープの温度低下防止にも一役かっているかも。 スープはなんとも言えない味。 トッピングされたモヤシなどの味付け塩胡椒や、 こげた部分の香ばしさなども加わるが、ベースはなんだろ。 牛骨や野菜など３５種の素材を使っているらしいです。 馴染み良く程よく旨味が広がっています。 最後は油っこくなるという先入観があったためか、 思っていた程は油っこくならなかった。 多少はなりますけどね。 何気に後をひくスープだったなぁ。

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