十三＠富水 十三＠富水

富水って蛍が見れるらしいですね。 きれいな水があるのかな？ 正直ここは何もなさそうな土地なのですが、 店内はちょっとおしゃれです。 違和感が有るといえば有りますね。 何度か雑誌等に紹介されていますが、 そういったものを一切飾ってないところに好感が持てますね。 店名を示すものが道路沿いに出ているものの、 暖簾等には一切文字は無いです。 不思議な感じです。 いろいろなメニューがありますが、津軽ラーメンと謳っています。 これは謎です。 １９９２年１１月３日創業。

すんごい美味しいスープだよ〜。 魚系の旨味が口の中、心の中に充満してきて、放心状態。 すんごいあっさりしているね。 味が分かり易いように温度を低めにしているのもいいっすね。 短い麺が食べやすく、柔らかいため、スープを邪魔しない心使いもＧＯＯＤ。 そうそう、鱧のダンゴが入ってるんだよね。 注文が入るたびに蒸してくれます。 食感の変化を楽しむために入れているのかと思いきや、 これがまた味がしっかりしてるんだー。 感心感心。 チャーシューは柔らかくて美味しいです。 独特な香りがあるんですが、チャーシューを煮込むタレにパクチーでも入れてるのかな？ とにかくオススメの一杯。

このメニューは、かつての醤油ラーメンだそうです。 現在の醤油ラーメンは、新バージョンとのこと。 なので、２００１年に食べた醤油ラーメンと同じものとなるそうです。 あのときに独特な香りがあると書いていたのは、八角のようです。 かなり強めに八角が香ります。 チャーシューからも八角の香りが強いので、 チャーシューの味付にも用いられる醤油ダレに入れているんでしょう。 若干香ばしさがあったのだが、津軽地方らしく焼干し使用かな？ 小魚の旨みが豊富です。 印象に深い鱧団子は、ゆず風味と青海苔風味の２つ入りになっていました。 う〜む。それなりに美味しいラーメン。 でも、あっさりタイプのラーメンだったので、 化学調味料が気になったなぁ・・・。

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