通堂@ラーメン博物館
通堂@ラーメン博物館
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住所 | 神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21 |
TEL | 045-471-0503(代) |
営業時間 | 11-23、日祝10:30-23 |
休日 | 無休 |
ラーメン博物館の新ご当地ラーメン創生計画の第1弾として2001年の3月に誕生した店です。 これは独自のラーメン文化を持たない地域に、その土地ならではのラーメンを誕生させるのが目的です。 一風堂の河原氏の河原氏がプロデュースをしました。 2002年の2月24日でラーメン博物館を退館し、沖縄で営業を再開しました。注文品:琉球新麺おんな味¥800
沖縄の麺文化と言ったら沖縄そばです。 沖縄そばは塩味スープなので、このメニューも塩味にしたのですかね。 ただ、単なる塩味ではなくとんこつの効いた塩味です。 言うなれば塩とんこつ。 とんこつ醤油のようにスープにはやや透明感があるスープが塩味で提供されます。 さらに背脂が浮いています。 旨味も豊富にありますが、結構しょっぱいですね。 ストレートに伝わってきます。 沖縄だけに塩には粟国とかを使っているんですかねぇ。 最初に食べたときはでび@渋谷の様だなと思ったのですが、 ぜんぜん印象が変わった。 でび@渋谷も再食しないと。 麺はプチっと切れる食感のいい物です。 小麦の香りがよさそうなのですが、 やや固茹で。 柔らかめにした方が小麦の感じは良く出ると思いますが、 スープが四角いので固い方がいいのかもしれないですね。 昆布や揚げネギが乗っています。 それぞれ、アクセントとして楽しめます。
以前は限定品でしたが、スープを一風堂の工場で作ることにより提供する量が増えたそうです。 こちらも塩味のとんこつですが、スープは白濁しています。 そのせいなのか、塩を減らしているのかよく分かりませんが、しょっぱさがやや影を潜めました。 塩を減らした印象。 マイルドになっています。 こちらの方がとんこつのこってり感がありますね。 麺は同じ。 こちらには多分おんな味では無かった、 玉ねぎもトッピングされています。 こってり感の中に爽快感を作るためかな? チャーシューはこっちの方が脂身が多い気がする。 さらに豆腐ようにヒントを得た豆腐の味噌漬が乗っています。 これはスープに溶かずにそのまま食べてくださいとのこと。 スープにこの味が溶けてきているとは思わなかったのですが、 なかなか癖があり強烈です。 日本酒のつまみとして合いそう。 いや、泡盛か。 方向性としてわさび漬け。
玉子はダシで味付けかな? 水分の少ない豚と玉子が巻かれています。 う〜ん、別にって感じだったな。