らぁめん 天天＠佐和 らぁめん 天天＠佐和

店内は広く、カウンター席・テーブル席・座敷席があります。 厨房と客席の間には壁があるため、 厨房が見れないのは残念です。 作っているのを見るのも楽しみなんだよねー。 だから、待っている間は手持ち無沙汰。 入り口横に、麺工房があるようです。

「ホタテエキス等１８種類の素材を合わせ、 一ヶ月熟成させたタレで作るらぁめん。」だそうです。 とにかく、節の存在が大きいラーメン。 それもそのはず。 スープ表面をおおう油は、カツオの香り油だそうですよ。 もろに節がストレート。 この節の味が瞬時に伝わってくるが、 それは塩気も同様。 だから、塩ダレと節のダシがとても合っているように感じる。 このラーメンの中で合ってないように感じるのは麺。 かん水をほとんど使用せずに、卵を使用したという麺は、 どことなくうどん的。 その食感自体は合わないと思わず、ウェーブがスープをしっかりとつかんでいるのは、 むしろ好印象。 ただ、透明感のある麺なので、 スープのダシを薄く感じさせるような感覚に陥る。 惜しいねぇ。 とてもこだわりを感じさせる一杯でした。

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