住所 | 東京都町田市金森4-1-1 | |
TEL | 042-799-4878 | |
営業時間 | 11:30〜15:30、17:00〜19:30、火土日祝11:30〜 | |
休日 | 水曜 | |
オープン日 | 2007年12月12日 |
「地獄ラーメン 天国屋」が、「超純水採麺 天国屋」として2013年11月23日にリニューアルオープン。 やっと行けた。 次世代に繋がるラーメンとして子供達が安心安全に食べられるラーメンを作ろうとしているだけあって、鶏の柔らかい旨味をシンプルに感じさせる構成でまとめる控えめな塩味(えんみ)。 とても優しいラーメンだが、その代わり日本酒の旨味(タレに使用?)で物足りなく感じさせないよう工夫されている。 水はRO水を使い、不純物を95%以上除去。 鶏スープは、阿波尾鶏、さつま赤鶏、日高昆布使用。 塩ダレは、沖縄県産のぬちまーす、秋田県産の鱈の魚醤、北海道産のホタテ貝ひも、愛知県産の 古式みりん、北海道産の鮭節、長崎県産のうるめ小煮干し。 美味い!!
メニュー名から推測するに、鶏スープと鮭節スープとをブレンドし、鮭の花節をトッピングしているだろうか。 旨味の相乗効果により、シンプルさを感じさせない旨味構造に変化。 酒の存在も感じなくなった。 鶏塩麺も鶏鮭塩麺もどちらも美味く甲乙つけがたい。 鮭節スープは、羅臼産の鮭節と鮭花節、長崎県産のうるめ煮干し、北海道産の日高昆布を使用。
塩味と同様に美味しいラーメンだが、岡直三郎商店の醤油を使っていることから、方向性は想像できてしまうかもしれない。 醤油の美味しさが秀逸。 醤油ダレに使われる材料は、岡直三郎商店の生揚げ・木桶仕込み溜まり醤油、町田市産の二段仕込み醤油、愛知県産の古式みりん、長崎県産の生醤油、秋田県産の鱈の魚醤、和歌山県の野尻醤油、奄美大島産のきび酢。 なお、麺は鶏塩麺、鶏鮭塩麺、鶏醤油麺で共通かな。 麺箱は中西食品と三河屋製麺のものがあった。