つけ麺 達者＠赤羽 つけ麺 達者＠赤羽

「尾道学校」「ガラ喰楽学校」や「Ｂｏｏ Ｂｏｏ Ｋｉｎｇ」を手掛ける マックベースの東京１号店。 小学校をモチーフにした「尾道学校」など、 面白い試みをしている系列だが、 今回は立ち食いそば風。 座席はなく、寄り掛かるための腰当てが設置されているだけの店内なので、 ドアを開けて入るとラーメン屋らしくなくて驚くと思います。 でも、驚くのはまだ早い。 内装だけでなくメニューもそば風。 そば粉を２割使っているそうで、 麺が黒ずんでいます。 二八そばならぬ八二そば。 また、スープ割りもそばに倣って、 茹で湯だそうです。 かん水を使ってないので茹で湯を用いることができるようですね。 麺を茹でるのがラーメン用の茹で機なので、 湯が巡回してしまって粉が濃くならないのが難点らしいですが。 なお、温かいツユならば鶏つけ麺。 冷たいツユならば肉つけ麺になります。

ブラックペッパー・ラー油・ごまで食べさせるツユ。 ベースはそばツユ風ですが、 ラー油の存在がそばとは違う印象を与えています。 麺の量は普通の２５０ｇ。 大盛は４００ｇだそうです。 しっかりした歯ごたえだからなのか、 それともそばは麺が少ないもの という先入観があるからなのか、 ２５０ｇでも食べでがありました。 具は鶏チャーシュー、薬味は葱。 麺にはごまと細切り海苔がかけられていました。

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