志奈そば 田なか＠向原 志奈そば 田なか＠向原

お目当ての水曜限定の蛤塩そばは売り切れになっていたが、もう一つの水曜限定メニュー、海老塩そばを注文。 ノーマルメニュー同様のとろみのあるスープは一口目から海老の味ガツーン！！ スープの中にはキラキラしているものが見えるが、とろみのあるスープで舌触りのザラザラ感は皆無。 予想通りの、いや、予想以上の美味さ。

8/11から8/31の限定メニュー、イカ煮干し冷やしつけ麺。 とろみのあるスープでイカを効かせたらどんななんだろうと興味津々だったが、とろみのないサラリとしたつけ汁だった。 それでも、イカの香り満載。 返しとスープにイカの煮干しを使ったそうで、濃厚な醤油の旨味とナイスマッチ。 基本的にこの店は、乾物の出汁を引き出すのが上手いんですねー。 トッピングには柔らかく煮込まれた大根。 これも美味しい。 スープ割りは冷たいスープで。 何か旨味が加わるわけではなく、つけ汁を伸ばして飲みやすくするためのスープ。

二日連続の最後の客。 豆乳プリンをサービスしてくれた。感謝。 ちなみに、木曜日はレディースデーとして、先着５０名様にプリンサービスだそうです！

まずは、水餃子をつまみにビールで喉の渇きを潤す。

アルコール１杯＋つまみ１品で６８０円のちょいのみセットで注文したから、３８０円相当が１８０円で食べられる。 お値打ちなサービス。 八角か何かの香辛料が香るラー油が垂らされている。

会社の友人から池袋のたなか、知り合いの店だから行ってみてーとかれこれだいぶ前から言われていたのだが、池袋のたなかってどこ？って思っていました。 最近話した際に向原の田なかと繋がった。 ここ、気になってはいたけれどもなかなか行けなかった店。 大塚に用事があってやっと訪問です。 先ずは鯵ニボそば（醤油）を注文。 なんと、動物系のガラ類を一切使わずに魚介だけでとったスープなんだそうです。 そんなことは全く気にならない豊富な旨味。 しかも、昆布でとろみをつけているので麺にとても絡まるわ、舌にもまとわりつくわ、うんまーーー！ 煮干しの乾いた硬質感も全くない柔らかいスープ。 これ、好きっすわ。 他には無いタイプです。

お次は火曜日限定の勝浦タンタンつけ麺。 店主田中氏は東京で育ったけれども第二のふるさとは１０数年お世話になった千葉の海だそうです。 サーフィンかな？ そのため、勝浦タンタン麺や、蛤そばを曜日限定で提供しています。 確か、蛤そばは館山の方にあったような。 王道の勝浦タンタン麺にするか迷ったのだが、辛いものを食べたい気分でもなかったので、つけ麺バージョンにしてみました。 勝浦タンタンの挽肉、玉ねぎ、ラー油、中細麺を踏襲したメニュー。 スタイルこそ、勝浦タンタンかもしれないが、だいぶ美味い（笑）。 勝浦タンタンは、醤油ベースに玉ねぎの甘みを加えた味という認識だが、これは、玉ねぎの甘み云々の前に、だしの旨味が既に美味いので、それっぽく感じない。 ラー油も、八角か何かの香辛料を効かせた食を誘うものになっている。 また、鯵ニボそばと同様にとろみがあるので麺に絡む絡む。

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