麺屋武蔵 鷹虎＠高田馬場 麺屋武蔵 鷹虎＠高田馬場

宮本武蔵と佐々木小次郎とを表す鷹と虎からネーミング。 「たかとら」と読むそうで、店のある高田馬場の響きも意識したそうです。 麺屋武蔵系列としてはシンプルな看板ですが、 店内の壁には宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘シーンが描かれています。 店の売りはスープトッピング。 「鶏１００％スープ」と「豚１００％スープ」 （正確にはどちらもニンニク・生姜・葱は使っているそうです）のブレンド比率を 「４：０」「３：１」「２：２」「１：３」「０：４」から選べ、 無料アイテムとして「魚粉」「辛粉」「揚げニンニク」の有無を選べるスタイル。 更には「ら〜めん」と「つけ麺」もあるし、 「醤油味」「塩味」「味噌味」もあります。 種類数は２４０にもなるが、店側からのオススメはなく、 客側にマイフェイバリットを見つけ出してもらうスタイルの提案です。

２月１３日のオープンに先立ち、試食に伺いました。 まずお願いしたのは「塩ら〜めん（鶏４：０豚）＋味玉」。 「鶏４：０豚」なので鶏オンリースープ。 ガラを使った白濁ダシで、臭みなく重たくもないまろやかスープ。 塩は海老油を使っているそうです。
※１：２００７年７月２７日からスープを「白湯」から「清湯」に変更したそうです。 油も変えたとのこと。
※２：２００７年１０月からは「鶏あっさり」のみにしたようです。

続いてお願いしたのは「塩ら〜めん（鶏０：４豚）」。 今度は完全に豚側に振ってみました。 豚ダシではありますが、鶏ダシと造りがかなり似ています。 それぞれのスープごとに個性を出した方が、 ブレンドしたときに違いが出て面白そうだと思ったのだが、 どちらかに寄り気味にならないようにガラの分量を調節したりしているそうです。 なるほど。 この２杯を踏まえて他の人とシェアした他の比率を味見すると、 どちらかにやや偏った「３：１」がいいですかね。 旨味が重なりつつも分量が多い方の個性も出ている。 「２：２」だとバランス良い優等生気味。 面白いのは味噌の「鶏０：４豚」ですね。 醤油もでしたが、癖があってハマる人が最も多そう。 「鶏０：４豚」の「つけ麺」なんてだいぶ重くなってて面白いですよ。
※１：２００７年７月２７日からスープを「白湯」から「やや白湯」に変更したそうです。 油も変えたとのこと。。
※２：２００７年１０月からは「豚こってり」のみにしたようです。

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