たいこ焼本舗＠茅野 たいこ焼本舗＠茅野

茅野駅の目の前にあるＢＥＬＬＶＩＡの１階に入っている店。 建物の中からでも外からでも入れるように入り口は２つある。 建物内の入り口横には、サンプルの飾ってあるディスプレイがあるので、そちらがメインの入り口かな？ 暖簾には和風らあめんと甘味処と書いてあります。 たいこ焼ってのが和菓子で、建物内の入り口横で作っていますよ。 ご飯類やうどん、そばもあります。

わざわざ「信州」とメニューについているくらいだから、 味噌の味を「ガツーン！！」と全面に押し出しているのかと思いきや、意外にも控えめ。 そのおかげでスープのことが良く分かるのだが、 いろんな香りがごちゃごちゃとありすぎない？ 香りに一体感がないのよね。 味噌の存在がなければ嫌いじゃないかと思ってしまうくらいだ・・・。 後味も悪いし。 でも味噌そのものは旨い。 単調ではなく、旨味が様々。 さすが、味噌のメジャーな土地だけある。 そう言えば、ちゃぶ屋＠護国寺の味噌は茅野で作ってもらってるんだったよね？ 味噌ラーメンですが、麺は中細です。

茅野まで行く用事が年に数回入るので再び訪問しました。 和風たるゆえんは鰹節でしょう。 鰹節のダシを抽出するのではなく、そのまま入れちゃってます。 大胆だな。 辰屋＠松陰神社前（東京）でも直接的に鰹節を使うが、 あれはスープが強いから許せるんだけど、 化学調味料とニンニクに頼っている部分が多いこのスープではねぇ・・・。 鰹節のエグミが気になっちゃうんだよな。 強引過ぎるでしょ。 インパクトはあるが好感は持てないな。 ニンニクのおかげで箸は進むけど。 直接入れるくらいならば追い鰹をしてもそれほど手間にはならないと思うんだけどな。 そもそもスープが多いから、インパクトが出るほど追い鰹の効果を発揮させるのは大変かもしれないけど。

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