太公望＠秋川 太公望＠秋川

看板にあるように、あごだし（飛魚出汁）をキーワードとする店。 っていうかさぁ、この店の外観って全くそそられないよな。 知らない店だったら入ってないと思うよ。 あごだしメインは珍しいけど、 外観は旨くなさそうだもん。 美味しいのに・・・。 見た目で損しているところもありそうだよな。 店内には大きなオーブンがあります。 何に使うんだろう。

うわぁ〜すげ〜だし。 これがあごだしかぁ。 いわしの煮干しとかとはちょっとちがうんだなぁ・・・。 おいし〜〜。 なんて独り言を言ってしまいたくなるスープ。 ダシが効いていて、クリアな味わいだね。 ひんぎゃの塩を使っているためなのかは分からないけど、 八島＠神田みたいな感じ。 細かなニュアンスは違うけどね。 このひんぎゃの塩って、いい意味で荒々しい味わいがない？ 塩の粒が大きいような、そんな感じのする塩味でした。 そしてトッピングされている岩海苔がすんごく磯の雰囲気を作るのよね。 磯の雰囲気を作り出しすぎちゃって、 岩場が目の前に広がりすぎだ。 逆にそれがリアルすぎて僕は苦手だったな。 ワカメも入っていて雰囲気は完全に磯。 なのにチャーシューも入っている。 ほんとはチャーシューを入れたくなかったんじゃない？ その他に一体感があるから。 ラーメンだからってチャーシューは入れなくてもいいのよん。 僕は必要ないと感じた。 チャーシューの代わりに炙ったマグロなんてどう？ コストがかかるか・・・。 その前にあわなそうだな（笑）

相変わらず旨い。 アゴのダシを利用した塩気の作り方が旨いですね。 たた、塩気がちょっと強く感じました。 磯臭さも若干ありました。

茹で桜海老なのかな？ ほんのちょっと醤油？をたらしただけなので、 桜海老の旨味だけで食べるもの。 身にしっかり味があり旨いし、贅沢に入っているから大満足。

えびがぷくぷくしていました。 最後の方は塩味のラーメンスープを入れて食べました。 旨いです。

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