麺屋 宗 sou@高田馬場
麺屋 宗 sou@高田馬場

麺屋 宗 sou@高田馬場

住所東京都新宿区高田馬場1-4-21
TEL03-5876-7640
営業時間11:30-16、18-22:30
休日月火曜の夜の部

柳宗理プロデュースのインテリアの使用例として誕生した店。 「『柳宗理』の作品を取り扱うお店はたくさんありました。 しかしご購入いただく前に実際にお使いいただくことがなかなかできないのも事実でした。 そこでご購入前に実際に使っていただき、 その使い勝手を実感していただきたい。 『ラーメン』を通して…。」 とのことです。 柳宗理氏の親族が営んでいるんだとか。 女性でも入りやすいスタイリッシュな雰囲気になっており、 ラーメン屋らしからぬ店舗です。 店内の雰囲気だけでなくスイーツを用意しているところからも 女性のお客さんを意識していることが伺えます。 また、曜日替わりのメニューを用意し、飽きさせない工夫も。
なお、月火曜の夜の部は別ブランド「Joker」として営業しています。


焙煎旨塩そば 注文品:焙煎旨塩そば¥750
訪問日:2007年11月16日
スープと麺のタイプは「ゆず塩」と「手もみボコボコ麺」をチョイス。 前回訪れた時には、店内に「明らかに旨いだろう!」 という良い香りが漂っていたのにかかわらず、 限定メニューの誘惑に負けてしまったので、 遅ればせながらやっとこさ通常メニューを食べました。 この日の店内はいたって普通で、 特別美味しい香りって訳ではありませんでした。 そのせいもあってか、スープの味もいまいちハッキリしていなかった。 前回は、鶏と野菜の柔らかく丸いダシが出ているだろうことを想像させる香りが漂っていて、 間違いなく私の好みだと思わせたんですよね。 なのでこんなはずはないと思っているので、またリベンジします。


ピリ辛冷やし涼麺 on the パフェ 注文品:ピリ辛冷やし涼麺 on the パフェ¥850
訪問日:2011年6月22日
2011年5月6日から6月30日までの月水以外で提供の限定麺。 昼夜各10杯のみの提供になります。 「on the」ってなってるので「パフェの上にラーメンが乗ってる?」 って思ったのですがそうではなく、 甘くないバニラアイスとカボチャのパフェが別の器で提供されます。 「途中で混ぜてください」とは店の方の談。 なので、最初はパフェは混ぜずに麺の丼の方だけを混ぜて頂きました。 タレは旨みの濃い冷し中華のような雰囲気。 酸味はさほど強くないですね。 肉味噌をしっかりと混ぜるとさらに旨みが増します。 そして満を持してパフェを丼にin。 このアイテム自体に強い味付けがなされているわけではないので、 基本路線は同じ味のままですが、 予想通りクリーミーな変化になりますね。 入れる前は和え麺的なので、 パフェを入れると少し冷たく感じるかな。 この冷たく感じるってのがアイスパフェとした意義になるでしょうね。 冷たく感じないのであれば 「材料をそのまま混ぜればいいじゃん。 オシャレに見せたかっただけでしょ」ってなっちゃうし。


西の魔女〜チーズまぜ麺〜 注文品:西の魔女〜チーズまぜ麺〜¥900
訪問日:2008年7月1日
チーズをテーマに2008年6月4日から7月3日まで10店舗で行われていた「ぐるなび」と のコラボ企画。 「チーズをふんだんに使ったまぜ麺!! 」とのことで、 麺にチーズを練り込み、 タレにもチーズを使い、 別皿に用意した3種の違ったチーズ&魚粉を お好みで入れて食べるという、 チーズ三昧のもの。 作成途中で麺にタレを絡めているのを見ていたし、 先ずはそのままお食べ下さいと言われたので、 最初の一口目は掻き混ぜずに食べました。 「想像が大きすぎたのか 思ったよりもチーズが来ないな」 と思った矢先、 タレのくりだすチーズ攻撃が炸裂。 タレを絡めつつ食べた方が良さそうです。 チーズの香りだけでなく旨味も沢山。 終始チーズワールドでした。 チーズ練り込み麺は平麺です。 具はチャーシュー・穂先メンマ・ 薄く延ばした麺の揚げもの (揚げワンタンかと思った。成分は同じかも(笑))。 チャーシューは甘味付けされてあぶられたもので、 薄いながらも噛むほどに旨味が出てきます。 薬味は、長葱・青葱・針唐辛子・パクチー。 ちなみに、メニュー名の由来ですが、 昔の貴重な蛋白源を表す「東の豆腐・西のチーズ」、 タレを作るときに少しずつチーズを入れながら 混ぜる行為がなんだか魔女的、 それと映画で「西の魔女が死んだ」 が公開されることにあやかったそうです。 別添えのチーズを入れて混ぜれば、 食べ手も魔女の仲間入り?


冷製ポタージュ風つけ麺 注文品:冷製ポタージュ風つけ麺¥900
訪問日:2007年10月19日
期間限定メニュー。 「じっくりコトコト煮込んだ『ビタミン・鉄分・カルシウム』 たっぷりのカボチャのポタージュには3種類のチーズを混ぜ、 カリカリに焼き上げたチップを散りばめました。 麺はそれによく合うモチモチの多加水麺を使用。 トッピングには香草を揉みこんで焼き上げた大山地鶏を、 出す直前に炙ってお出しします。 最後には『豆乳』のスープ割でほっと一息。 スープとしてお召し上がり下さい。」とのことです。 初訪なので定番メニューを注文しようと思っていたが、 カボチャスープが好きなので食べる前に再訪することを心に誓ってからこちらを注文。 カボチャのポタージュスープなので甘いのかと思いきや カボチャに由来する甘さはほとんどない。 その代わりチーズの味が個性的。 癖になる味わいになってた。 もともと甘みの少ないカボチャを使っているのか、 チーズに隠されているのか。。。 最後に豆乳スープで割ることができるが、 カボチャスープがドロドロなので危うく割る前になくなりそうだった。 残りは少なかったが、ベースが旨味豊富なので薄い印象は全くなし。

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