始皇帝@北千住
始皇帝@北千住
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住所 | 東京都足立区千住3-56 |
TEL | 03-3888-4164 |
営業時間 | 11:30-21 |
休日 | 月曜 |
この店はマニアックですよ。 モーツァルトを聞かせて麺を熟成させるって書いてあるのを見たことありますもん(笑)。 店主はクラシック好きなんですね。 何を隠そう、私もクラシック好きなんです。別に隠していないけど。。。 いろいろな演奏会のポスターが張られています。 で、それらは汚くなっておらず、きちんと整頓して張られている。 神経質な方なのかな? ここは、坦々麺と水餃子が売りの店らしいです。 メニューの大半は辛い感じのラーメンですね。注文品:坦々麺¥700
僕のイメージする坦々麺は、ゴマペーストがマッタリしているんだけど、 ここのは全体的にサッパリですね。 最初は、辛さに深みが無く、ピリッと辛いだけだと思っていました。 最後の方では、ラー油の中に不思議な味わいを感じたんですけどね。 ってことで、最初スープを飲んだときは、 辛さはさておき、スープのダシの方に感覚が寄って行きました。 このダシってなかなか厚みがありますよ。 透明なダシスープには豚骨だと思われるダシががっちりと取り出されている。 ラー油があるので不確かではありますが、 このダシ、函館の塩ラーメンのようにしっかりとした豚骨を感じました。 そして、時間が経つにつれ、挽き肉の旨みがスープに溶け出す。 これがなかなかいいのよ。 臭みのない挽き肉でね。 このひき肉をそのまま口に入れると、粉チーズのような味がしました。 そうそう、このメニューのトッピングは挽き肉とほうれん草のみです。 辛さが充満した口にほうれん草をほうり込むと、ほうれん草の甘みで喜びます。 で、後半ラー油から感じたのは、貝柱系っぽいダシ。 貝柱系を使っているかどうかは知らないけど、 厚いダシを感じましたね。 そんなスープに細い麺を合わすってのは面白いな。 全体的にふしぎ〜な感覚につつまれた1杯でした。
皮の甘みと、たっぷりと入った肉の旨みがいいですね。 くわい入りだそうです。 数が多く、ボリュームがあります。