博多 三社塾@鶯谷
博多 三社塾@鶯谷

博多 三社塾@鶯谷

住所東京都台東区根岸3-3-18
TEL03-3874-8429
営業時間11-14、17-20:30
休日日祝
暖簾に描かれた「三社塾」の籠文字が表すように、 店内にはお祭の写真やグッズが飾られています。 ここの店主はお祭好きらしく、それにちなんだ店名にしたのだとか。 博多の祭と言えば「博多どんたく」ですが、 根岸生まれの店主にとってお祭とは「三社祭」。 したがって、そこから「三社」を取り、 あとは常に勉強という意味を込めて「塾」を付けたんだとか。 メニュー名も「風神」「雷神」を連想する「風」と「雷」。 ここにも浅草(雷門)を取り入れていますね〜。 三社祭を経験しちゃうとたまんないでしょうね〜。 下町の血がうずきますね〜。 本堂正面の石段から眺める沢山の御輿は壮観ですもんね。 私も担ぎ手として三社祭に参加したいなぁ。 いやいや、我が出身地「千住」の御輿も、大きさでは負けてないですよぉ〜。 ちなみに、店主は一風堂出身とのこと。 ってことで、カウンター上には辛もやしがあります。 さらに、赤のれん@六本木の出身でもあるそうです。 なので、水餃子があります。


雷 注文品:雷¥600
訪問日:2007年10月5日
一風堂出身ということですけれども、同じ豚骨でも違うスタイルですね。 こちらの方が、博多の標準的っぽいスタイル。 但し、油が多めなのと、麺が平たいのがちょっと違う。 特に麺は平たくて柔らかいもの。 どこかで食べたような麺だと思っていましたけど、 ネット上の感想を見ると「赤のれん」っぽいって感想が多く見られますね。 また、スープは臭みのない豚骨の旨味が良く出ており、 とても美味しいですね。 ここらへんは東京の豚骨って感じ。
訪問日:2009年7月16日
2009年7月18日で閉店してしまうとのことで、2年ぶりの訪問。 濃厚ながら食べやすい豚骨スープ。 ラーメンブログ王のしらすさんとばったり会ったこともあり、 最後、ご主人とゆっくりお話しする機会があったのだが、 「一風堂」の前には「赤のれん@六本木」に居たのだとか。 だから、こういう豚骨スープや平麺になったんですね。納得納得。 なんでも、店を畳んでサラリーマンになるとのこと。 お疲れ様でしたm(_ _)m。

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