そば処 栄家@学習院下
そば処 栄家@学習院下
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住所 | 東京都豊島区高田1-28-8 |
TEL | 03-3983-6880 |
営業時間 | 11-20 |
休日 | 無休 |
ラーメン屋ではなく、そば屋さんです。 そばのメニューがたくさんある中に、中華そばと中華もりがあります。 店構えはちょっとって感じなので、入りづらいかも・・・。 おばちゃんの愛想の良さが気持ちいいね。 茹で玉子または生卵は1つだけサービスです。 入り口入って右のテーブルに置かれています。注文品:中華そば¥600
懐かしさもあるが、決して過去のものとはなっていない。 全体的な味は控えめなのだが、 スープ全体に漂う旨味は存在感ばっちり。 その旨味を支えているのが、醤油の存在だろうね。 スープの色は濃い目だが、 決して味は濃くない。 なんといっても、醤油の旨味と香りだな。 この使い方が上手いとしか言い様がない。 味のインパクトはないが、忘れられない旨さがある。 麺だって、負けちゃいない。 加水率低めで硬茹で、伸びにくい。 スープが熱めなため、食べるペースは上がらないが、 それでも安心してのんびり食べられる麺だ。 チャーシューはトロトロ。 とても上品で、香り、味ともにバランスのとれた一杯。訪問日:2004年4月18日
相変わらず奇をてらわずにうまい。 落ち着ける一杯だなぁ。 この味を僕のふるさとにしたいくらい。
かき玉は、溶かれた生玉子があんかけと共に乗っかっています。 このあんかけにもタレで味付されており、 中華そば全体でかなりタレの味が濃い。 そのため、いい意味で粉っぽさのある麺とのコンビは、 まさにそば屋にいることを実感させるものでした。
ざるそばの麺を中華麺にしたものです。 そばつゆに中華麺をつけて食べます。 かなり固さを持った麺です。 平麺の強さは楽しいかも。 わさびがきれいな緑なのはちょっと引く。。。 年越しそばの代わりにどうぞ。訪問日:2002年10月11日
途中から、生玉子をツユに入れてみました。 山葵も少々多めに。 う〜ん、ツユの濃さが柔らかくなり、うまいっす。 でも、麺の旨さは、中華そばに使われているやつの方がいいな。
2003年創作麺として登場したメニューです。 チャーシューをサービスしてくれたそうなので、 通常は手前にドンと乗っているチャーシューはないかもしれません。 一言で表現するならばカレーラーメンなのですが、 ベースとなる醤油スープとカレーとがあまり混ざらないのが凄いです。 だから一杯なんだけど、 カレーの主張にバリエーションを作れるんですよね。 混ざらないのが不思議だ〜。 麺は中華もりタイプの平たいやつです。
2003年創作麺として登場したカレー南中華そばのつけ麺秋バージョンです。 秋バージョンの特徴としては温泉玉子がトッピングされているとのことです。 冬バージョンはまた違うものをトッピングするらしいです。 春や夏バージョンもあったのかしら・・・。 温泉玉子は粘性の強いどろ〜〜〜っとした黄身でした。 麺の方は平打麺で、中華もりと同じかなぁ。 こっちの方が、ちょっと幅が広い気がするけど。。。。 さてさて、つけ汁の方ですが、 カレーラーメンやカレー南蛮はカレーがスープと混ざっているか、 スープの上にカレーが乗っているのが一般的だと思いますが、 ここのは、丼の底にカレーが隠されています。 スープが濁らないように、丼にスープを注ぐ時は気を使うでしょうね。 カレー風味の輪切りネギが浮いていましたが、 これは、底に溜まっていたカレーから飛び出ちゃったのかな? カレーも蕎麦屋風だし、スープも蕎麦屋風なのでもちろん合体したこのメニューも蕎麦屋風。 カレーのばら肉が旨いっすなぁ。 使っているカレーは「昔の黄色いカレー」じゃなくて、「今のカレー」かなぁ。。。 味的には今のカレーの方が近いと思ったが、 色的には、「今のカレー」よりも薄いなぁ。 このメニュー用に第3のカレーを作っているのかなぁ・・・。 辛いのが好きかどうか尋ねられ、「はい」と答えたら、 青唐等も出してくれました。
今のカレーと、昔の黄色いカレーから選択ができる。 昔の黄色いカレーを選択。 煮詰めていて、まったりとしたルー。 とてもあっさりしていて物足りなさを感じたが、 後をひくね。 喉の奥のほうで感じる香りがバツグン。 家庭的な味ですな。 あるいみ、学食的な雰囲気も懐かしい。
半分サイズのカレーライスです。 濃い目で、確かに今風の味わいだ。 微妙なバランスの甘さとしょっぱさを感じる。 僕には、これ以上しょっぱくなると嫌かもしれないギリギリライン。 南蛮風のカレーライスやね。 昔の黄色いカレーの方が好みだ。