六厘舎＠大崎 六厘舎＠大崎

大勝軒他、３つのラーメン店で修行した人物の店。 大勝軒ブランドに頼らずのオープンです。 中華そばもありますけど、売りは「つけめん」でしょうね。 大崎駅から「こんな場所に店があるの？」 と思いながら坂道を登って行くとちょっとした商店街にぶち当たりました。 その商店街沿いにある店。 店が民家の中にポツンとあるのかとワクワクしちゃった。

写真は１００円増しの大盛りです。 ４５０ｇあるとか？ 最初は亀製麺に麺を依頼していたそうですが、 現在は浅草開化楼に依頼しているそうです。 かなりぶっとい麺でした。 食べ応えありますなぁ。 つけ汁は中火から強火くらいで煮込まれたと思われる豚のダシ。 強火でグツグツ煮込むのとは違うタイプだけど、 豚の存在はあります。 軽く白く化粧したスープがベース。 そこに魚をガツンとぶつけています。 挙句には、海苔の上に魚粉です。 海苔が魚粉の重みで沈んで行かないのが不思議。 それほどまでに浮力が上がるほど、 スープには様々なものが溶け込んでいるのでしょうか？ 辛味は、肉厚な皮から旨味を感じられる唐辛子。 なお、スープ割りできます。 スープ割りするときは、 つけ汁が多いと薄まらないからスープを捨てていいか許可を求められる。 嬉しい気配り。 これ、機械的に聞くのではなく、 捨てるのは勿体ないから飲んで減らしたら聞かれなかった。 しっかり見てますね。 割ったものはベースの豚骨ダシがメインになった。 私は割らない方が好き。 スープを捨てずに濃いめで割ってと言うのもありかな？

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