信濃新麺 烈士洵名@春日
信濃新麺 烈士洵名@春日

信濃新麺 烈士洵名@春日

住所東京都文京区西片1-15-6
TEL03-5684-2263
営業時間11-26
休日月曜

長野の気むずかし屋系列です。 正確には安楽亭系列って言わなきゃいけないかな? 気むずかし屋の名は東京にも届いていますが、 そこの味とは異なるものを持ってきました。 関東では「なみのりや@鳥浜」に続く2店舗目です。 なお、用意された麺は大麦焙煎麺と黒麺です。

≪大麦焙煎麺≫
古くは弥生の時代より、又、太古の文献にもその効能を 「五穀の中で最良のもの」と記されていた大麦。 食物繊維やカルシウムを豊富に含み、 生活習慣病予防の強い味方。 体の中からキレイに若返らせる力を持つ国産大豆のみを使用した 日本初の大麦焙煎麺が信州にて生まれました。 素朴なやさしさの中の生命力あるれる力強い食感をご堪能ください。

≪黒麺≫
中国の高地でとれる小麦の原種の「黒小麦」を使用し、 ポリフェノール、グリシン、食物繊維などが豊富に含まれており、 健康に良い小麦です。 細麺の中に地粉のつぶつぶした感じと黒小麦特有の香り高い味をお楽しみください。


らーめん 注文品:らーめん¥650
訪問日:2004年8月28日
バランスに多少の粗が目立ちますが旨味が豊富な重層的なスープです。 粗がある感じですが何かのダシが突出しているタイプでもないですね。 粗ってよりも落ちつき感が少々足りないって感じかな。 動物系スープ・昆布系スープ・魚介系スープを 別々に作るトリプルスープ方式を用いているそうです。 茂助@赤坂がトリプルスープの手法を取り入れた時にはだいぶ話題になりましたが、 最近では驚かなくなってしまいましたね。 バランス良く且つブレなく3つのダシスープをブレンドするのは大変なはずなんですけどね。 タレまで含めると4つの液体のブレンドにまでなってしまします。 なお、黒小麦を用いた黒麺で注文しました。
訪問日:2004年9月7日
大麦焙煎麺で頼んでみました。 黒小麦だとスッキリ感が活きていますが、 大麦焙煎麺は、大麦の旨味がスープに溶け出して口当たりを柔らかくしていました。


ラーメン(細麺) 注文品:ラーメン(細麺)¥700
訪問日:2009年9月1日
残業が長引いて終電がなくなってしまったので、 帰り途中、タクシーで乗り付けて寄り道。 そんなわけで晩酌セット¥1400の一品として注文。 食券を出したときに差額を上乗せして他のラーメンに変えることは可能か尋ねてみたが、 それは不可とのことでした。 なので、晩酌セットは、 基本のラーメンのうちで麺を太麺・細麺から選べるだけのメニューなんですね。 ラーメン¥700+餃子¥300?+マグナムドライ¥450のセットなので、 ¥50割引きの対価として束縛されたのかぁ。。。 しかも、晩酌なので麺は後でって言ったのに速攻もってこられたし。 何のための晩酌セットなのか分かりゃしない。 でも、速攻持ってこられたラーメンに速攻で心を奪われた。 魚介がじんわり効いてバランスの取られたスープはメチャクチャ旨い。 本気で「これうめぇ」っとつぶやいてしまった。 残業のお供にリピート必至。 ちなみに、スープに違いがあるのかは分からないが、 細麺バージョンは新作とのこと。 そういえば、店内に黒麺とかの説明書きがなくなっていたような。。。 麺の構成を変えたかな?


特製つけめん 注文品:特製つけめん¥850
訪問日:2009年6月23日
麺だけでなく、つけ汁の方まで逆八の字の丼でくるんですね。 そのつけ汁は魚介などによりばっちり旨みがある、さすが「烈士洵名」といったところですが、 いかんせんあまりにもビジュアルが乏しくて・・・(笑)。 何と言うか、食べる前に気持ちが削がれるというか、 もったいないよなぁ・・・。


信州白味噌麺 注文品:信州白味噌麺¥750
訪問日:2004年8月28日
白味噌は元々好みの調味料なので好きなラーメンでした。 このスープは白味噌に頼り切ることなく、 味に深みを与えていました。 だから食べ続けても飽きがこないですね。 そうだ、丼が中村屋と一緒ですね。 単純にスープの量が少なくてすむからだとか。。。


かき氷冷麺 注文品:かき氷冷麺¥850
訪問日:2011年6月17日
2011年の夏期だけに提供される限定20食のメニュー。 9月上旬までの提供だそうです。 味の発想の原点は冷やし中華なんでしょうけれども、 ベースとなる魚介スープに出ているカツオ節ダシがいい感じですねぇ。 美味いっす! 酸味がきつく無いのもいいかな。 氷にかかっているのはリンゴラー油というものだそうです。 リンゴ酢ではないってことかな? 別皿で提供されるのは、左上から時計回りにナスの南蛮づけ、タルタルチキンマスタード、 自家製ズッキーニづけ、トマトバジルです。


和氷山冷胡麻味噌 注文品:和氷山冷胡麻味噌¥850
訪問日:2009年7月9日
クールビズラーメンとして、2009年6月30日から7月31日までの1ヶ月間、 1日5食限定っで提供されたメニュー。 冷し坦々麺的なものを想像していたが、 胡麻の香り豊かな冷たい味噌スープ。 美味しいスープなのだが、トッピングがひと味もふた味も変わっています。 和風ダシのカキ氷だったり、揚げたさつまいもチップだったり。 挙句の果てには焼肉まで乗る始末。 ここまで来ると合う合わないを考えず、 それぞれが美味しいんだからいいんじゃないっと思いながら食べました。 合う合わないを考えるに至らなかったのは、合っていた証拠にもなるのなか?


特製冷し麺 注文品:特製冷し麺¥800
訪問日:2008年8月30日
夏期限定メニュー。 スタイルとしては冷し中華なのだが、 酸味の効き方が角の取れてるものだから非常に食べやすい。 そして煮付けされた茄子やエリンギがのる一風変わったトッピング。 そして何より麺が最大の特徴。 通常メニューの細麺としてチョイスされる黒小麦麺! コリコリした食感と独特な香りを楽しめます。


信州小麦の柚子塩中華 注文品:信州小麦の柚子塩中華¥750
訪問日:2008年8月30日
2008年8月16日から9月14日まで、 1日限定10食で提供された超らーめんナビ読者限定メニュー。 今までは醤油と味噌しか提供していなかったそうで、 「烈士洵名」としては塩初挑戦。 驚いたのは超ナビ限定でありながらも派手さが全くないものだったこと。 魚介を効かせ、柚子の香りをふわっと立たせ、 このメニュー用のつるっとした麺を合わせる構成だが、 落ち着きを感じる味故にレギュラーメニューのような雰囲気。 これをきっかけにレギュラー入りとかしちゃうのでは?


ジョ・ダニョのラムストロガノフ・ラーメン 注文品:ジョ・ダニョのラムストロガノフ・ラーメン¥1000
訪問日:2005年11月12日
石神本とのタイアップで2005年11月5日から20日まで提供された限定メニュー。 食べながら「お前の食べているものはラーメンなのか?」と常に自問してしまったラーメン。 炒めた小麦粉効果があるのはラーメンっぽくないし、 ワインが効いているのも面白い。 ニンニクもビンビン効いており、あたかもガーリッククリームのパスタのよう。 ワインが主で味噌は控え目。 でも、味噌で整えられている。


海野実 注文品:海野実¥900
訪問日:2004年12月1日
2004年11月20日から1ヶ月限定で提供されたラーメン。 テレビの企画で佐野実氏が来店したことが関係しているラーメンらしい。 ってことで海野実(ぉぃぉぃ)。 イカ・ホタテ・ワカメ等がトッピングされており、いかにも海。 ただ、具の種類が多いと香りの統一が取りにくいと思うが、そこは烈士洵名。 通常スープでも感じられる厚みあるダシで土台を作り、強烈に効かせた桜海老の風味で他の香りに蓋をした。 その蓋の仕方が見事で、風味が喧嘩せず統一が取れている。 麺はそばのように荒々しい小麦を感じさせるざらついた食感。 食べ答え満点。


餃子 注文品:餃子¥300?
訪問日:2009年9月1日
晩酌セットの一品として注文。 券売機には「しそ餃子」しかありませんでした。 以前の「烈士餃子」ってやつにあたるのかな? 餡がすっぱいのはなんでだろう・・・。


烈士ブリュレ 注文品:烈士ブリュレ¥300
訪問日:2004年12月1日
これは旨い! 控えめな甘さと、 卵をたくさん使っているかと思わせるコク。 ここに来たら必食の一品。
訪問日:2005年11月12日
やはり美味い。 相変わらず濃厚な味。

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