ラーメン生郎@吉祥寺
ラーメン生郎@吉祥寺


住所東京都武蔵野市吉祥寺北町3-4-3
TEL0422-53-2082
営業時間10-17頃
休日日曜
もともとの店名はラーメン二郎だったが、 誰かのいたずらにより、看板がラブメン生郎に変えられてしまった。 それをきっかけにラーメン生郎と店名を変更したようです。 撮影禁止を書いた張り紙の最後にはしっかりラーメン生郎と書かれており、 店側も生郎としてやっています。 ここには流暢に呪文を唱える連中がごろごろいますよ。 ジロリアンの巣窟ですな。 食券制になったラーメン二郎@三田とは世界が違います。 あまりのすごさに笑いました。
注文品:ラーメン¥450
訪問日:2001年11月23日
ジロリアンなど視界に入らないかのようにデフォを注文。 ジロリアンが馬鹿だなあいつと思おうがお構いなし。 親父さんには僕の「普通で」って言葉が信じられなかったのか、 「にんにく、唐辛子は?」って聞いてきましたよ。 答えはもちろん「いらないです」。 デフォルトのラーメンはややスープとの絡みの悪い、固い極太麺とやさい。 子豚や大豚は板状にした角煮のような脂身と赤身の層状をなしていますが、 デフォは赤身オンリーのはしっきれ。 パンだったら耳にあたるようなもんだな。 固くてあまり旨くない。 って言うか、全体的に味は二郎なんだが、バランス最低。 麺が固すぎる。 やっぱりいろいろトッピングすることが前提となっているんだろうね。 デフォははっきり言って旨くない。 暴力性を自分なりにアレンジしなくてはダメですね。 僕が思ったのは暴力性を生み出すために、 にんにくと唐辛子は必要。 麺とスープの絡みが悪いので辛め(味濃いめ)も必要。 さらに暴力性を求めるならば油だが、 これは人の好き好き。 そもそもスープとの絡みが悪いので、 油を入れると麺は油ばかり絡めそうだから、 辛めと油のバランスは研究が必要だね。 暴力性を自分なりに生み出すことにより、 麺の主張が活きてくるんだね。 親父さんの心遣いを考えれば、 デフォを注文するのは失礼なのかもしれない・・・。

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