ぽっぽっ屋＠勝どき ぽっぽっ屋＠勝どき

ぽっぽっ屋＠馬喰町の２号店が晴海トリトンスクエア内に出来ました。 ２００２年３月１日のオープンです。 テーブル席もありますが、 晴海トリトンスクエアが混んでいる時はのんびり出来ないかもしれないですね。 馬喰町の方には無いデザートも用意されています。 売りは夜景の見えるラーメン屋かな？ 下のように書かれていました。

食について
其ノ一
　三回食べると本当の美味しさを発見できます
其ノ二
　お好みではございますが
　卓上の一味唐辛子とお酢を入れますと、
　また違った味をお楽しみいただけます。
　※但し、あくまでもお好みですので、まずは１／３程度の残りでお試しください。」

だそうです。 さらに、ほっぺが「ぽ」湯気が「ぽ」もちもち麺でおなかが「ぽ」と外の壁に書いてありました。

背脂のこってりしたらーめんです。 ラーメン二郎っぽさは残っていますが、 ぽっぽっ屋＠馬喰町とも別物。 背脂のコクを引き出した背脂ちゃっちゃ系をラーメン二郎っぽく仕上げた感じ。 タレも強くなく全体的にこってり感だけが浮き彫りに。 やさしくまとまってはいるんだけど、 途中で飽きるし、何の個性も感じなくなっちゃったようで残念。 麺が馬喰町の方と違っているように思ったんだけど、気のせい？ やや柔らかめだったが、一般的には驚くほど固めだろうね。 癖が無い分多くの人に満足してもらえるラーメンになっていた。 晴海トリトンスクエアって場所でどうやって行くか考えたのかな？ しかし、僕にとっては重いラーメンだった。

こちらは結構しょっぱい。 そのおかげでらーめんとは印象が異なりスッキリしている。 ラーメンを食べるために晴海トリトンスクエアまで行く人の割合は少ないと思うので、 しょっぱいと文句を言う人が多くいてもおかしくないと思うが、 僕的にはラーメンよりこっちの方が出来がいいと思うな。 皿から麺を取ろうとするともやしまでつかむのが邪魔。

麺類がこってりしているので、 こちらのココナッツのスッキリ感がとても新鮮。 甘さも控えめで麺類との相性がとてもいいね。 特に、らーめんの後にお勧めだな。 上に乗っている豆粒は何だろう。 レーズンのような味だった。

とっても甘く、 ごまの香りも強い。 この甘さが、こってりした麺類の後には重い。

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