音羽屋@飯田橋
音羽屋@飯田橋
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住所 | 東京都新宿区新小川町8-3 |
TEL | 090-3688-5815 |
営業時間 | 11:30-15:00、18:00- |
休日 | 不定 |
13時以降提供のメニュー。 円やかで甘みのある山頭火テイストのスープに魚介を合わせたラーメン。 山頭火の醤油がどういうものか忘れてしまったが、他にはない個性的な味わい。 最近酒粕料理を何回かしていたから、この甘みが酒粕に似ているような気がしてきた。 凍らさないと一年を通しての安定入手は、山頭火の創業当時はできないから違うだろうけど。 旭川には男山や国士無双など、全国区の酒造メーカーがあるけどねぇ。
修行店は隠しているようだが、食べれば「山頭火」や「風来居」を想像するのは堅くないわけで。 この日はついに、動かぬ証拠を目撃。 ん?厨房で下処理をしている食材はタラの干物でしょ! ラーメン店では珍しい食材ですが、確か「山頭火」はタラの干物を使っている店。 間違いない! 似ているとかそういうレベルではなく、修行しているはず。
いつも注文している辛ネギを我慢して、玉子かけご飯を注文。 醤油タレが少なめだけど、玉子のコクがとてもあり、また、鰹節があるので味わい充分。 優しい美味しさ! 塩ラーメンのスープが合うかなと思って少し入れてみたんですけど、これは失敗。 折角の優しい美味しさがスープの味に主導権を全部持っていかれちゃう。 そのまま食べるのがいいですね。 なお、セットだと50円引きで200円扱い。
薬味が水菜推しになっている(笑)
こちらも水菜。
チャーシューの作り方を変えたみたいですね。 全体的な見た目が洗練されてきた。
丼の色が変わった。 相変わらず、安定の美味しさ。
半分くらい麺を食べたら、辛子葱を丼にイン。 山頭火ライクの甘いスープに、これはマストアイテム。 スープの濁りが強くなった。
ラー油が液状になった。 そしてお肉がごろっと。
3週間前に出来た店。 「山頭火」っぽい味だな。 というよりも「風来居」っぽいな。 美味しいし、会社近くなので嬉しい〜。
オープン記念でトッピング無料になっていたので、これをチョイス。 別皿になっていて、最初の味を楽しんだ後に味を変えられるのが嬉しい。 甘味を辛味で引き締めますね。 これ、必食のアイテムですな。