呑助飯店@今池
呑助飯店@今池

呑助飯店@今池

住所愛知県名古屋市千種区今池5-14-8
TEL052-731-0396
営業時間18-23:30・日祝-23
休日火曜
「呑」って文字があるように、ここは飲み屋さんなんでしょうね。 でも、ラーメン博物館のデータベースには登録されています。 スープは、焼いて焦がした豚骨からダシを取っており、 50年以上火を絶やすことなく煮込み続けているそうです。 ラーメンは、Aのスープ油濃い口と、Bのスープ油薄口とがあります。 この店を訪れるならば、Aを注文することをおすすめします。 まぁ、とにかく。
ラーメン(A.スープ油濃い口) 注文品:ラーメン(A.スープ油濃い口)¥500
訪問日:2003年4月5日
僕は、一般的な人から見れば、たくさんの種類のラーメンを食べてきたと言えるでしょう。 その中でもここのラーメンと近かったものはないです。 「なんだこれ。あははははっありかよ。。。。笑えない。。。。」 ってのが、感想かな?(笑) 目の前にラーメンが来た時は、さほど特別なものは感じなかったのです。 まずは、豚骨を焦がしているために「スープが黒い」。 黒いスープなんて見たことありますし。 もっと黒いスープもあります。 「湯気が出ていない」。 これだって、味噌ラーメンで有名な純連なんかでも、 ラードでスープ表面をおおうことで同様な状態になっていました。 と、ここまでは見た目の印象。 まぁ、見た目はいいからスープを飲んでみろってな具合で、 熱さに気をつけながらスープを一口。 「なんだこりゃ〜〜」 思わず叫びたくなるってもんですよ。 お油天国ですよ。あぶらあぶらあぶら〜♪あぶら〜を〜のむ〜と〜♪ レンゲですくったのは油だけでした(笑)。 ってことで、油層の下の方のスープをすくおうと努力するも、 なかなかすくえない。 レンゲの中はやっぱり油だらけ。 仕方なく、味が良く分からない状態のまんま、麺をすすることに。 やっぱり、油ばっかり絡めてしまうや。 そうなんです、ここのラーメンは油たっぷり。 油の中に麺をつけているようなもんですよ。 油そばとも違うし。 ほんと、食べていて笑っちゃいましたよ。 食後はバターのような風味を感じました。 これって、たまーに豚骨の油から感じる風味ですよね。 で、自分の味覚に油フィルターを作ることにより、 感じることのできた味は、 甘い濃厚ソースっぽかったんですよね。 麺は太くて、加水率高めでプチプチっとするタイプ。 太麺使用の焼きそばを思い出しましたよ。 この独特感は中毒者を生むかも。 東京を中心とするラーメン二郎の味は、 ラーメンじゃなくて二郎だなんて言われるけど、 あれはラーメンです!ここのラーメンに比べれば遥かに。 ひとまず食べに行ってくださいよ。 絶対文章じゃあの衝撃は表現できないから(笑)

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