肉屋@水道橋
肉屋@水道橋

肉屋@水道橋

住所東京都千代田区三崎町1-5-1
TEL
営業時間11-15、17-22
休日日曜

「ラーメン屋じゃなくて肉屋です!」とキッパリ言い放つこの店、 なななんと「六厘舎」の別ブランドなんだそうですね。 肉そばブームに乗ったというところでしょうか。 チャラチャラした学生が「ここは肉屋なんすか、ラーメン屋なんすか」って絡んできても、 キッパリと「肉屋です!」て言い放ちました。 その肉屋っぷりは激しく、ラーメンだろうがチャーシューメンだろうが、無料でチャーシューをトッピングして くれます。 では「チャーシューメンの意味は?」ってところですが、 ベースの枚数が違うんだそうです。 ラーメンは基本が2枚(肩ロースとバラ肉)、チャーシューメンは基本が7枚(肩ロース1枚、バラ肉5枚)。 そこにラーメンだとシングル(2枚)かダブル(4枚)、 チャーシューメンだとシングル(3枚)かダブル(6枚)を無料トッピング可能(いずれもバラ肉)。 なので、チャーシューメンの増しナシを注文するならば、ラーメンのダブルを注文した方がいいですね。 ちなみに、中国人女性店員が「肉増しますか?」と聞いてきましたが、 「ニンニク増しますか?」と聞こえてしまいました(笑)。


ラーメン(シックス) 注文品:ラーメン(シックス)¥720
訪問日:2011年7月29日

毎月29日は肉の日ということで訪問。 肉の日は無料トッピングがシックス(6倍)まで可能です。 但し、チャーシューメンは注文不可なので、 最大でラーメンのシックス。 枚数的にはチャーシューメンのダブルに相当します。 店側もシックスが多く出ることを想定しているんですね。 チャーシューは切り込みこそ入っていますが、 下側は繋がっています。 盛るのが早くできるからでしょうね。


チャーシューメン(ダブル) 注文品:チャーシューメン(ダブル)¥990
訪問日:2011年7月1日

まさか、ラーメンも肉増しを出来ると思っていなかったので、 チャーシューメンで注文。 そしてダブルをコール。 こういうのは、食べられる範囲で振り切らないとね。 チャーシューメンダブルはだいたい12枚くらいになるようです。 このチャーシュー、適度に脂が抜けており、周りは揚げられて(?)カリカリになっています。 赤身のところもパサつかずに食べ易さを残していますね。 流石、肉屋(笑)。 スープは強く白濁したもの。 ネットを見ると豚骨醤油との感想がありますが、 鶏ガラも2割くらい(?)使っていそうな香りです。 これだけで美味しいスープではあるのですが、 この時代としては没個性になってしまうかな。 なので、肉に焦点を当てるところが狙いの上手さを感じます。 とは言え、原価率が気になるところ。 麺は浅草開化楼に依頼した丸い太麺。 パツっと切れる食感があります。 チャーシューを食べていて時間を取られてもダレないのがいいですね。

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