中村屋@高座渋谷
中村屋@高座渋谷

中村屋@高座渋谷

住所神奈川県大和市下和田1207-1
TEL046-279-3877
営業時間11:30-20:30、土日祝11:30-19:30
休日水曜、第2・4木曜
ラーメンを食べ歩いている人で、 この店を知らない人はいないんじゃないかと思うくらいの有名店で、 天才と言われ一躍時の人となった中村栄利氏の営む店。 カップラーメンの成分表を基にスープを作り始めたって言うんだから、凄いよなぁ。 店先で並ぶと隣接店の迷惑となるため、駐車場の方で並んでいます。 HPがあります。
細麺(醤油) 注文品:細麺(醤油)¥700
訪問日:2002年9月28日
さいめんと読みます。 メニューには、 「植物丸鶏、赤鶏ガラをベースに、 海産物のダシにこだわりました。 細い、ストレート麺を使った、 中村屋のスタンダードならーめんです。」 と書いてありました。 じっくりとした落ち着きと、しっかりとした旨味があり、 贅沢なダシの一杯。 丁寧さが伝わってくる味だが、 上品さだけで留まらず、 丸みを持った醤油ダレの存在を少々強くし、 印象にも残りやすい。 麺にスープが絡みにくいってことで、 既成概念を壊し、スープから昆布を取り出すタイミングを遅らせているそうです。 そのため、通常は嫌われるアルギン酸とかいうぬめり成分が出て、 麺とスープとの絡みを良くしているそうですよ。 確かに旨いが、並ぶほどの中毒にはならんなぁ・・・。


カブのらーめん 注文品:カブのらーめん¥800
訪問日:2003年11月17日
「旬の小カブをスープにマッチング、 牛スジのダシもきかせました。」 とのことです。 スープは塩味でした。 まぁ、中村屋なんであえて言う必要も無いと思いますが、 しっかりとしたスープで、 旨味がきつくなく心地よいです。 カブは、すりおろしか、ミキサーかな? 繊維を感じるところはまったくなく、 その食感は言うなればフローズンかな。 まったく角がなく、甘みを持つ味で、 カブの香りが素直です。 このカブのペーストというか、ソースと言うか、 とにかくこれは自分で作ってみたいな。 白身魚にかけてみたい。


ゆずの薫りそば 注文品:ゆずの薫りそば¥850
訪問日:2003年12月20日
「おまたせ致しました。 冬の中村屋の決定版。 ゆずそばでございます。」 とのこと。 甘みがあり、優しい風味が広がる醤油味のスープをベースに、 切れ良くゆずの風味が乗っています。 良くある、ゆずの欠片付近にだけゆずの風味が存在するものではなく、 全体に風味が広がっています。 抜群に風味は効いていますが、 苦味は一切感じられません。 ゆずの風味と三つ葉が良く合いますね。


しゃぶしゃぶ焼豚麺 注文品:しゃぶしゃぶ焼豚麺¥950
訪問日:2003年12月20日
週刊現代によると、2003年12月19日から2004年1月5日までの限定メニューです。 しかし、12月18日以前から提供されていたそうです。 むしろ、12月23日までと店頭に張り出してあったが・・・。 「低温でじっくり調理した焼豚をスープでしゃぶしゃぶ浸しながら味わう焼豚麺です。 そのまま食しても生ハムのような焼豚です。」 とのこと。 まず、スープがめちゃくちゃ面白い。 割り下を使わないすき焼きで、 砂糖を多めにつかったような、 濃厚で甘さが強いスープでした。 でも、甘みはネギで出していたそうです。 いや〜砂糖に感じた(笑)。 すき焼きと称される茶色いスープの徳島ラーメンよりもすき焼きって感じです。 特に、生卵の黄身を溶いたらその思いはより強くなりました。 肉は、赤ワインを使って調理したそうですね。 とても香りが良かったです。


雪のらーめん 注文品:雪のらーめん¥850
訪問日:2003年12月20日
横浜ウォーカーによると、2003年12月26日から31日までの限定メニューです。 でも、私が行った12月20日には既にありました。 「まいたけのクリームソースを和牛ダシのスープに合わせました。 フォークで食べることで、 味のアプローチが変わります。」とのことです。 これ旨いっす。 まず、牛の油がいいですね。 スープ表面には香りの良い牛の油が漂っており、 まず、インパクトを与えていました。 そして、マイタケのピューレに生クリームを合わせたらしいソースも旨い。 残念なのはフォークで食べること。 フォークで麺をくるくるすると、 クリームが比較的早い段階でスープに拡散しちゃうんですよね。 箸で食べて、 クリームが徐々に拡散していく方が良かったな。 でも、満足。


三色飯 注文品:三色飯¥400
訪問日:2002年9月28日
メニューには、 「漬焼豚、支那竹、味玉の三色で盛り付け 中村屋特製御飯ダレをかけた 贅沢なミニごはんです。」 と書いてありました。 確かに贅沢な気がした(笑)。 焼豚・味玉も美味しかったが、 特に気に入ったのは支那竹。 細めで、少々歯応えがある。 タレとも統一感があって良かったなぁ。


カスピ海ヨーグルト 注文品:カスピ海ヨーグルト¥350
訪問日:2002年9月28日
メニューには、 「カスピ海のヨーグルト菌から 中村屋オリジナルヨーグルトを作り、 グランベリーのジュレと合わせました。 当店でしか味わえないデザートとも飲み物とも言い難い 絶妙な食感を是非お試しください。」 と書いてありました。 濃厚でねっとりしているため、 するするとは飲めないから飲み物ではないと思うが、 そんなことはどうでもいいか・・・。 味を2つ選べるようで、 レモンアプリコット?を選びました。 あまり酸味を感じないヨーグルトの上に、 甘いレモンアプリコット?が乗っています。

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