凪@新宿三丁目
凪@新宿三丁目

凪@新宿三丁目

住所東京都新宿区歌舞伎町1-1-10 2階
TEL03-3205-1925
営業時間11:30-15、18-29、日祝12-26
休日無休


渋谷・立川で人気を博す「凪」がかつての地に戻ってきました。 店のある場所は以前と同じゴールデン街の2階。 内装をちょこっと変えて復活です。 以前は生田氏と夏山氏とで切り盛りしていましたが、 夏山氏は渋谷の夜営業担当とのことで、 基本的に生田氏1人で営業するとのこと。 ってなわけでオペレーションは悪いですが、 ま、そういうことをとやかく言うような店(店主) でもないので、生田劇場を楽しみに行くのも一興かと。 その後、凪スタッフが店番をすることになりました。


煮干ラーメン 注文品:煮干ラーメン¥750
訪問日:2009年7月10日
昼営業は初めての訪問。 この店でビールを飲まないことに違和感を覚えつつ、 だいぶ味が変わったという基本の「煮干ラーメン」を注文。 注文方法も券売機になったのも違和感(笑)。 さて長尾中華@青森からアドバイスをもらったという煮干しスープは、 まさに煮干しそのものを食べているような強烈なインパクト。 旨い苦みが特徴的なストロングスタイル。 角の取れた醤油は煮干しを邪魔する事なくうま味の増強につとめている。 単調な味にさせない秘訣はしっかりと旨味を出した動物スープにもあるんでしょうね。 麺の方は一杯の中に極太麺と、 某漫画のキャラクターを連想させるいったんも麺の2つが入る二刀流。 麺は加水率45%という高加水で、極太麺はウェーブが強い。 縮れさせる際に体重をかけるのか、1本でも太さにムラができる手打ち感を演出するもの。 スープの旨味をいっぱい持ち上げてくれるし、麺そのものもとっても美味しい。 一方いったんも麺は、ワンタンほど薄くないので、変わった食感。 個人的にはスープの持ち上げに不満があるので、マスコミへのネタ提供かなと思った。 なお、極太麺といったんも麺を一杯に入れるときの比率を好みによって変えられるそうです。 僕は1回試したので、次からは極太麺100%かな。 いったんも麺は、麺刺しとして興味あり。


らーめん 注文品:らーめん¥700
訪問日:2008年6月20日
煮干しや鰹節などの乾物による塩味が強かったが、 調味料による塩味ではないので 食べやすさは残っているスープ。 今後もタレを研究し、 塩味の調整をするとのこと。 ダシとしては煮干しがガツガツきてて、 薬味の葱がアクセント。 醤油の香りが素直に出ています。 麺は自家製の太平麺。 手揉みすることにより縮れさせていますが、 一部手揉み中にくっついちゃっているものも。 硬めの食感だが柔らかめに茹でたら、 手打ち風の食感になりそう。 その方がおいしくなる予感。 スープの粘度があるけではないですし。 具は大きいチャーシュー。 美味しいです。 それと、メンマ・海苔。

訪問日:2008年6月24日
塩味が調整されて少し弱まりましたね。 まだ強めには感じますが。 今回は試作したという海苔入りの麺で食べました。 煮干し等の香りと海苔の香りが異なるタイミングでバラバラに現れます(笑)。 一部、失敗作のコーヒー麺も入っていました(苦笑)。 五色麺に挑戦しようとしているそうです。

訪問日:2009年7月10日
このメニューはなくなり、 より煮干にターゲットを絞った「煮干ラーメン」が看板メニューになりました。


特濃牡蠣煮干し 注文品:特濃牡蠣煮干し¥1000
訪問日:2011年6月26日
凪グループの創業5周年記念として、この日だけのスペシャルで提供されたメニュー。 牡蠣煮干しという聞き慣れない食材を使っての凪G街スタイルの一杯。

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