麺匠 むさし坊@蕨
麺匠 むさし坊@蕨

麺匠 むさし坊@蕨

住所埼玉県蕨市塚越2-4-1
TEL048-432-7634
営業時間11:30-23
休日無休
むさし坊@武蔵浦和の関係店で、こちらが後のオープン。 関係があるとは言っても、違う味のラーメンを出しています。 この店のコンセプトは「過去と未来の融合」だとか。 ちゃぶ屋の森住氏が優勝したラーメン職人王選手権@TVチャンピオンに、 この店の店主阪田氏も出場していました。
らーめん 注文品:らーめん¥680
訪問日:2003年5月27日
鶏白濁系スープと和風だしとを合わせたWスープとのことです。 江戸菜・いもがら・チャーシューをトッピング。 鶏白濁系スープは、モミジ・ガラ・小骨・カシラ・老鶏雄からダシを取り、 豚骨は一切使っていないそうです。 但し、豚足は使っています。 また、和風だしには、函館産昆布・干ししいたけ・にぼし・鯖節・鰹節・長ねぎ・ 玉ねぎ・人参・生姜を使っているそうです。 むさし坊@武蔵浦和と比べたら鶏の印象は薄れていますが、 それでも、他店に比べたら鶏・鶏・鶏ってな感じ。 鶏の甘みがありますね。 個性的な味わいですが、ハマル人はハマリそう。 僕的にはかなり好き。 白濁した豚骨ダシのスープとは印象がかなり違って、 奥深いまろやかさです。


鮎つけめん 注文品:鮎つけめん¥680
訪問日:2003年8月15日
鮎が旬の季節ということで、 この時期限定らしいです。 麺の上には何やら見慣れないものが乗っていました。 まずは花!花ですよ花!! 食べられるとのことなので食べてみましたが、 サニーレタスのような味でした。 エディブルフラワーと言うようです。 まぁ、食用花を英語で言っただけでしょうが・・・。 そして、葉っぱ。 この葉っぱは、あまりにもしっかりとしているので、 食べるのを躊躇してしまいます。 勇気を出して食べてみましたが、 蓼っぽい味がしました。 でも、蓼よりも苦味が少なく、香りが強い。 パセリっぽさもありました。 そして、つけ汁は塩味。 味は濃厚で、経験したことの無い旨味。 これが鮎ダシなのか? だとすれば、強烈なので、 鮎のダシを知っている人にとったら一発で分かるだろうな。 油に魚の香りがあるように思いました。 焼いた鮎とか、煮干しにした鮎ではなく、 生の状態からダシを取っている気がする。 割りスープも鮎ダシのようです。

HOME