麺匠 むさし坊@武蔵浦和
麺匠 むさし坊@武蔵浦和
|
住所 | 埼玉県さいたま市沼影1-7-6 |
TEL | 048-836-2877 |
営業時間 | 11:45-25 |
休日 | 無休 |
蕨に系列店を持ち、 独創性あふれるメニューを生み出す印象のある店。 それらのメニューはかなりこだわりを持って生み出されるようです。 そのこだわりを感じることの出来る、 客への要求を以下に紹介します。 しかし、客にこれを食え!!って感じではなく、 麺のかたさや、塩加減の好みを聞く柔軟性もあるようです。注文品:むさし坊らーめん(太麺)¥680
むさし坊らーめんの美味しい食べ方
1.先ずはスープを一口すする。
1.化学調味料を使用していないので、味が足りない場合は塩昆布を加える。
1.味が薄いと感じても、直ぐに醤油だれ等を加えたりしない。 (全体を混ぜると味が馴染みます)
1.お好みで薬味や花椒入り胡椒を少しずつ加えても美味しい。
1.チャーシューの外側の部分は油ではなく皮のコラーゲンなので 是非召し上がってください。もちろん、スープに浮いた膜もコラーゲンです。
1.出来ればスープまで飲み干す。
当店のスープは、一見トンコツスープに見えますが、 実際には鳥ガラ・モミジ・老鶏(丸鶏)などの素材を白湯するまで 長時間煮込んで作っています。 そうする事で鶏の臭みを消し、 奥深い甘味とコクのあるスープが出来上がるのです。 当店ではチャーシュー以外豚は一切使用しておりませんので、 トンコツ嫌いの方でも安心してお召し上がりになれます。
なんとなく細麺で頼みたい気がしましたが、 券売機の最初にあるのがむさし坊らーめんの太麺だったので、これにしました。 そして、麺の硬さと塩加減とは共に普通にしました。 このラーメンは、鶏をダシに白濁させたスープを用いており、 とてつもなくマイルド。 塩加減を普通としても、 ラーメンの平均的な塩加減と比べたらはるかに薄味。 タレは入っている?なんて聞く人がいてもおかしくないくらい。 そのおかげで、スープのほのかな甘味や、麺の甘味がビンビン伝わってくる。 細麺は食べていないのでなんとも言えないのだが、 券売機の最初のメニューを太麺にしたのは、 麺の甘味を考慮してなのかもと想像しちゃう。 スープの感じからすると、 細麺で柔らかめに茹でた方が良さそうだけどね。 っていうか、良くぞこのラーメンで勝負する気になった!! かなり独特で、 味の濃さ的に強いインパクトもなく、 万人受けしなそうなのに・・・。 僕は凄い気に入ったよ。 どんどん頑張ってほしいね。 自分の好みの味ではないのに、 もう一杯食べたくなったのははじめてかも。 感動した。 なんとなく弥七@人形町に似ているところはあるね。 この鶏スープと揚げニンニクの組み合わせは、 ぼった(もんじゃ)を思い出した。 揚げニンニクの油加減が、揚げ玉を思い出させたのかな?