カキ小屋むんちゃん＠あびこ カキ小屋むんちゃん＠あびこ

牡蠣食べ放題をやっている牡蠣小屋でラーメンが食べられるということで訪問。 牡蠣小屋の流行りに乗っかる形でもんじゃ居酒屋がオープンさせたとのことですが、思ったように商売が伸びなかったためにラーメンを始めたそうです。 切っ掛けこそそんな感じですが、ラーメンはビジュアルがいいし、味もいい！ 今はスタンダードな中華そばを開発していてラーメン専門店をオープンさせようとしているそうなので、そちらもちょっと期待しちゃう。 さて、折角の牡蠣小屋なので何かつまもうと思ってビールを注文したが、これを食っとけという名物は？と聞いたらラーメンとしか出てこなかったのでいきなり極上牡蠣ラーメンを注文。 ノーマルの牡蠣２コ、ダブルの４コ、まみれの８コとレベルアップするメニュー構成。 牡蠣を堪能したくて贅沢にもまみれを注文！ 産地は時期によって異なり、また、メニューによっても異なる。 ラーメンの今回の牡蠣は兵庫県産とのこと。 タレにも油にもトッピングにも牡蠣を使う、まさに牡蠣づくしな一杯。 ダシスープはいろいろ試してライト豚骨にたどり着いたとのことなので牡蠣を使ってないのかな？ だとしたらタレ効果がとてもあって、スープからは充分に牡蠣を感じる。 タレに使っている牡蠣煮干しは自家製ということで、今まで食べてきた牡蠣煮干しのような乾物感がほとんどなく、生の牡蠣の良さを残してる。 そして油がいいですねぇ。 濃縮されたような牡蠣の存在感で、印象付けがハンパない。 そこにきてトッピングの牡蠣。 蒸し焼きにしてトッピングにしているから、余熱でしかスープに影響させていないですが、身を縮まさない丁寧さがたまらない。 生の良さを残したストレスをかけない火の入れ方。 ダシの作り方といいトッピングといい、ホッコリする。 だから合わせる麺も、棣鄂製ではあるが柔らかい細麺なんでしょうね。

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