麺や楽＠伊勢原 麺や楽＠伊勢原

２００１年の７月に東海大学前から移転してきました。 以前はトンコツスープでやっていたそうですが、 現在は渡辺樹庵氏プロデュースのもと、作り上げたスープでやっています。

煮干しと鰹節の主張の強いスープでやや煮干しの方が勝っている。 煮干しは苦味まで感じるレベルに達しているな。 しかし、この苦味は食べ進むうちに慣れてくる。 むしろ、煮干しや鰹節で和風を漂わせるインパクトをしっかりと支える他の食材のダシが見事。 スープを啜ると旨い。 しかし残念なのは麺との相性。 この麺は縮れており、やや加水率が高めで、 スープのインパクト部分ばかり絡ませてくるので麺を食べている時は味の厚みが減ってしまう。 スープは旨いのに、、、。 メンマは多めの胡椒と炒めているのかな？

真っ白く全体が一体となっている杏仁豆腐に、透明のツユとレモン一片。 この透明なツユが、僕の大好きな九段斑鳩＠九段下の杏仁プリンを思い出させる。 期待を胸一杯に膨らませツユを一口。 うぅ、スッペー。 一片のレモンが効いている。 九段斑鳩＠九段下の杏仁プリンのツユは甘かったので、 想像していたのと違い意気消沈。 さて、では気を改めて、杏仁豆腐を一口パクリ。 うまーい！ 甘くて滑らかでレモンの存在も変に強くなく、 さっぱり感を演出している。 これは九段斑鳩＠九段下の杏仁プリンのようなもんだ！ マジで旨い！ おかげで、ラーメンより印象に残ってしまった（笑）。

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