めんやもも@一之江
めんやもも@一之江

めんやもも@一之江

住所東京都江戸川区江戸川6-9-5
TEL
営業時間11:30-15、18-23
休日月・第三火曜
環状七号線の内回り沿いにあります。 つけめんをメインとする店なんですね。 表ののぼりにはつけめんと書かれているし、 券売機の最初にあるメニューもつけめん。 つけめん800円に対してらーめん600という価格設定は凄いですね。 そんなにも違うのかしらん。 店内の壁は簾で覆われています。 ざっくばらんさが屋台的。
つけめん 注文品:つけめん¥800
訪問日:2002年9月2日
このつけ汁の大きな特徴を3つ挙げよ! と言われたらチャーシュー・鰹節・豚骨だな。 鰹節が一番主張しているんだけど、まずはチャーシュー。 このチャーシューは煮豚にした後にフライパンで焼いてるんだろうね。 焼いていると言っても脂身もあるので表面だけ油で揚げたような形になり、 パリパリしている。でもって香ばしい。 この香ばしさと鰹節が合わさって、とてもワイルド。 攻撃的だね。 鰹節はスープのダシを取る際にも使われているだろうが、粉状のものも入ってる。 でも一般的に見られる鰹節粉とは違う気がする。 これって鰹節も炙って香ばしさをを出し、 その後にミキサーとかで細かくしてない? 鰹節からも香ばしさを感じたんだよね。 だからチャーシューと良く合っていると思った。 これだけでも特徴的なんだけど一番感心したのはとんこつのダシ。 透明感があるんだけどすごーい良くダシが出てる。 これが力強いつけ汁のバワーの源だよ。 また舌だけでなく食感でも楽しませてくれる。 大きめに切られた玉葱がザクザクとしていて心地よい。 でもね不満も言いたい。 つけ汁はワイルドで攻撃的なんだけど、麺がのんび〜りしてるのよ。 加水率高めでつけ汁との馴染みが悪く、どこか蚊帳の外。 つけ汁のように個性的にしてほしいとかではなく、 少なくとも同じくらいのスピード感がほしいなぁ。


ぶためし 注文品:ぶためし¥300
訪問日:2002年9月2日
所謂チャーシュー丼です。 まず、チャーシューをお湯で温めるのかな? スープで温めているのかもしれない。 でぼが一つしか入らないような寸胴型鍋に、 でぼの中に入れられた状態でセットされ温められます。 おかげで柔らかい。 つけめんに使われたチャーシューは焼いた効果か、 味がぎゅっとひきしまっていたが、どちらかと言えば固め。 しかしこちらはとろ〜ん。 米は水分が多くべちゃ〜気味。 どちらも柔らかい点では共通(笑)。 でも水分は減らしてほしいな。 好みの範疇かもしれないが、僕の感覚では、これはない!

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