麺哲＠豊中 麺哲＠豊中

日本一赤シャツの似合う店主（？）庄司さんの店。 庄司さんといえば、熊五郎チェーンの依頼により 「京都百年屋」や「上方屋 五郎ヱ門」等のプロデュースをした人物。 麺へのこだわりが有名な方ですね。 自宅にあった製麺機（なんであるんだ？）で自作した最初の麺がうまくできたから、 麺作りにはまったのだとか。 そのこだわりが表れているのがココの屋号。 「麺」に対する「哲学」といったところでしょうか。 ココでは２階で製麺をしているそうですね。 ちなみに、暖簾は「龍旗信」から寄贈されていました。 共に大阪をリードする店ですね。 なお、入口と出口は別の扉。

土日の昼は限定メニューのみの提供だそうで、 塩を目当てに行ったのですがありませんでした。 ってことで、このメニューは土日の昼限定だと思われる。 あとは、台湾ラーメンも土日限定かな？ 注文している人の台湾ラーメンを見たら、 名古屋の味仙のようなビジュアルでした。 遅ればせながら、やっとこさの初の訪問なので 通常メニューとの比較はできないのですが、 麺はいつものよりも太いのではないかな？ 雑誌等の写真で見ていたイメージよりも太かったので。 もちもちとしており、小麦を堪能できる麺。 かなり美味しい。 そしてスープは、じんわり旨い。 薄口醤油使用とのことだが、 それら調味料の味に頼るのではなく、 ダシによる味が整頓されて合わせられている。 かなり考え込まれたと思われるスープで、正直ビックリした。 香味野菜の風味も効いているので好みではなかったのだが、 それでも旨いと感じさせるものがあった。 これは是非とも塩を食べに行かなくては。

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