松風＠末広町 松風＠末広町

２０１０年１月１日にオープンした「支那そば きび＠小川町」の別ブランド。 店は秋葉原の電気街の中にあるが、 路地裏しかも行き止まりにあるので、 何となくで通る場所ではないですね。 系列の「らん亭＠日暮里」といい「ぶらり＠東向島」といい、 なんでひっそりとした場所にオープンさせるんでしょうね。 麺は朝日製麺所から取り寄せているようです。

初訪ながら、看板メニューであろう醤油味の「松風らーめん」を選ばずに、 この店のキーワード「ベジポタ」を意識して、 塩味があるならばとこちらを注文。 塩味の野菜スープをイメージしていたので、 甘みのあるスープだと思っていたのだが、 一口飲んであらビックリ。 甘みを出そうとせず、むしろスパイシー感を特徴にしているスープ。 野菜とスパイシー感からか、どことなく遠くにカレー的なものを感じなくもない。 スープにビックリしていると、この系列の社長である渡辺さんがひょっこりと店に現れてまたビックリ。 私が食べているメニューを見て「なんで塩なの？松風でしょー。分かってないなぁ」とは渡辺さんの談。 やはり看板メニューを食べて欲しいとのことなので、 初訪の方は是非「松風らーめん」を。 でも私は、次回訪問時、二郎風のメニューを食べよう。 ベースの味は同じとのことなので。

二回目の訪問。 なんか最近、二郎風のガッツリした物を食べたくなるのよね。 小麦欠乏症な感がある。 それはさておき、松風としての流行りの二郎風メニュー、その名も「松風パンチ」。 パンチって、、、なんか昭和な香りがする（笑）。 これ、二郎風と言っても、モヤシやキャベツの盛り、ニンニクのトッピング、極太麺のスタイルを真似ただけで、 スープの味はオリジナル。 カレーのように見える黄色がかったスープは、野菜のペーストを伸ばしたような味わい。 人参で黄色くなるって言ってたっけかな？

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