牛骨らぁ麺 マタドール@北千住
牛骨らぁ麺 マタドール@北千住
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住所 | 東京都足立区千住東2-4-17 | |
TEL | 03-3888-3443 | |
営業時間 | 11:30-14:30、18:30-21:00、日祝11:30-16:00 | |
休日 | 月曜 | |
オープン日 | 2011年7月21日 |
2011年7月21日オープン。 「天照@堀切菖蒲園」「CHABUYA JAPAN SIO RAHMEN BRANCH@護国寺」「しおの風@竹ノ塚」 やラーメンチェーン店などを経て、 ラーメン集合施設「ラー戦場@大宮」のラーメン職人オーディション初代チャンピオンとなった方の店。 「ラー戦場@大宮」からの移転になります。 移転場所として千住を選んだのは店主の地元だからだそうです。
2015年12月31日から2016年1月3日まで、各日20杯のお正月限定メニュー。 牛以外に乾物も使用しているそうで、一度8時間かけて清湯でスープを作った後に、材料を綺麗にして同様の時間煮込んで乳化させるそうです。 その効果あってか、非常に滑らかなスープは強引なところがなく、口に入れた瞬間に旨味がぶわっと開く。 牛の持つ甘みがあって柔らかい。 チャーシューはローストビーフと牛バラロールの2枚で贅沢仕様。
牛の旨味とネギの香りがとても美味しいつけ麺。 少し塩味が高いらぁ麺に対して、このメニューは程よい。 麺は細麺でするするといただけます。
仮アップ
塩味も用意されていますが、こちらは醤油味。 ほわ〜んと牛由来の柔らかい香りがあります。 大宮時代よりも移転後の方が良いとの感想がネットで見受けられますが(気になりながらも大宮時代は未食)、 それもそのはず。 大宮時代は原価率の縛りがあって、 使いたくてもいい食材を使えなかったそうです。 北千住ではその拘りを存分に発揮してもらえることでしょう。 さて、トッピングされているのはデフォルトとして、 淡竹メンマと牛筋煮込みなど。 この、牛筋煮込みが牛の感じを強めてくれます。 そこに、「贅沢焼牛」トッピングとして味玉とローストビーフが乗ります。 スープも味濃い目の気があるのですが、 ローストビーフは表面がかなりしょっぱめ。 塩豚ならぬ塩牛になっていますね。 麺は全粒粉入りの細麺。 この麺旨いね〜。 三河屋製麺に依頼しているようですが、 「ちゃぶ屋」出身であることを感じさせる知的な麺。
足立区島根にある市川米店から毎日届けられるお米を使っているそうです。 開店にあたり、市川米店店主にラーメンを食べて頂き、 このラーメンに合うお米のブレンドを考えてもらったそうです。 市川米店店主はお米マイスターなんだそうです。 というわけで、折角なのでごはんを注文。 ドライな感じの炊きあがり。 ごはんだけで食べると口腔内の水分が奪われるような気がしましたが、 だからこそ、スープインするととても合う。 直ぐにスープを吸収して馴染んでくれます。