まりお流@新大宮
まりお流@新大宮

まりお流@新大宮

住所奈良県奈良市尼辻433-3
TEL0742-35-1102
営業時間18-26:30
休日無休
奈良を代表する有名店。 屋号の「まりお」とは、 店主の別の顔、フラメンコギタリストでの芸名「マリオ」からつけたんだそうです。 この店はとにかくメニューが豊富。 所狭しと壁にメニューが貼られていて、 バリエーションの基本構成がよく分からないです。 カレーも数種類用意されています。 また、居酒屋としての利用も出来そうですね。


富士山 注文品:富士山¥2100
訪問日:2010年9月3日
実は遅ればせながら初の訪問。 初ならば、普通は基本の「まりお流ラーメン」を注文しますよねぇ。 でも、このワードに誘われてこのメニューを注文しました。

「濃度日本一」

濃厚な店が多くある中、随分と大きく出ましたねぇ。 世の中が見えていない、井の中の蛙的な発言だったりしない?とまずはうかがってかかる。 濃度は20(まりお流独自の基準)。 ちなみに、濃厚と謳っているメニュー名についている物でさえ、 せいぜい一桁の後半しかない。 濃いと評判の「まりお流」だけに、 もしかしたらと興味津々で待ち遠しかった。 いよいよご対面〜。 提供された時から既にスープ表面には膜が貼ってる。 ただ物ではない気配ビンビン(笑)。 いざ、スープを一口。

「なんじゃこりゃ!」

これが第一声(心の中で)。 マジで日本一かも。。。 しかもダントツ? 「うえだ@志木」の特濃でさえ及ばない。 これ、もはやスープじゃないよ(笑)。 きっと、冷えたら直ぐに固まっちゃうでしょ。 溶かしたチーズオンリー(フォンデュの様に白ワインを入れた濃度ではなくて)の様な物体。 激重。 寸胴の半分まで豚骨を入れ、更に背脂も大量に溶かして作っているんだそうです。 ある意味、水分を感じない。 無水調理か?(笑) 他店が真似をしてきても、これを大きく上回る物は出て来ないだろうな。 固形との際だと思う。 濃厚の極地でしょ。 ここまで経験出来たんだから、もう濃厚さだけを追う必要はないかな。 後は食べ易い濃厚さはどこまでかってのを追うくらいかな。 一口ずつ箸を置いては食べないといけないくらい濃くて食べづらかったから。 いや〜いい経験になった。

HOME