麺ＬＡＢＯひろ＠学芸大学 麺ＬＡＢＯひろ＠学芸大学

ラーメンも提供する「やきとり まさ吉＠武蔵小山」にいらした方の店。 そちらのお店には行ったことがないが、見た目は別物。 それでも、「まさ吉」のラーメン同様に評判がかなり良かったので、インパクトがあるのかと思 いきや、とっても優しい〜。 旨味が気持ちよく泳いでる。 鶏、魚介、野菜だろうか。 おしとやか。 自信がなければできない控えめさ。 味が濃いのが好きな人は物足りないって言いそうだけれども、業界はこういう方向にももっと進 んでもいいよね〜。 麺は喉越し良いですな〜。 しなやかさを携えソフトにパツっと切れる食感。 いつもと少し印象が違うけど棣鄂らしさがありますね。 そして、スープだけでなくトッピングも美味しい。 薄切りながら噛めば噛むほど旨味の出る豚肉、叩きのように歯応え良い鶏むね肉、麹につけたよ うな旨味がギュッと詰まった鴨肉。 どれを取っても絶品だし、玉子の黄身は濃すぎって思うくらい旨味の出かた。 すごいラーメンだなぁ。

あまり来ない学芸大学にせっかく来たので奮発してフォアグラそばも。 ＬＡＢＯ鶏そばと合わせて３千円！ 高額ラーメンなので、内側が金色の丼を使用。 途中まではノーマルなラーメンとスープは同じだが、最後の調理工程で味が変わるそうです。 熱々のスープで登場。 一口目は予想外に獣臭。 フォアグラの香りがスープに移っているようだが、ラムのような癖のある香りに驚いた。 ノーマルのラーメンの面影一切なし！ 上に乗っているのはパセリだったが、パクチーが出てきてもおかしくないと思いながら口に入れ たほど。 そして、フォアグラは溶けるからお早めにと言われ、パクッと食べてしまったら、トッピングさ れている３つはフォアグラ１つと鴨肉２つだったので、あっという間になくなってしまった（苦 笑）。 そのためか、獣臭は感じなくなりました。 それでも、ノーマルな味ではなく、なんとも言えないスープ。 是非、皆さんもお試しあれ〜。

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