饗 くろ喜@浅草橋
饗 くろ喜@浅草橋
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住所 | 東京都千代田区神田和泉町2-15 |
TEL | 03-3863-7117 |
営業時間 | 11:30〜15:00、18:00〜21:00 |
休日 | 金日祝、水曜の夜の部 |
2011年、彗星の如く現れた人気店。 行列は極端には長くないですが、営業時間中は常に列があるのではないでしょうか。 店は秋葉原と浅草橋の間で、やや浅草橋寄り。 どちらからも近くはないので、秋葉原から行ってもあまり変わらず。 なお、金曜日は「紫 くろ喜」として別ブランドのお店になります。
7月6日〜7月12日で提供の夏麺第2弾。 山梨県甲府市中道地区というところで作られた「きみひめ」というトウモロコシを使用しているとのこと。 昼夜各45食の限定メニュー。 平日の夜ならば残っている可能性がないわけではないだろうが、トウモロコシは人気が高いと思ったし、私も是非食べたいので、慎重を期して混んでいる事を承知で土曜日の訪問。 開店15分前の11:15到着で27番目。 1時間10分待っての入店となりました。 トウモロコシは想像を超える糖度。 麺に思いっきりからまってマジ旨いっす。 盛られているガラムマサラを混ぜるのがちょっと勿体ない気がしましたが、混ぜてみるとこんな組み合わせもいいですね〜。 麺は昆布水に浸っているのですが、塩ダレが入っているようで、これそのものが抜群に美味しい。 トウモロコシの絡みがすごいので、恐らく全ての麺につけ汁を絡めてしまうと足りなくなるでしょうね。 そのために昆布水の方だけで楽しめる構成にしているのではないかと想像します。
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くろ喜の春の風物詩「わかめそば 2016」第3弾として2016年3月14日からの1週間限定メニュー。 和えそばとはなっているが、汁は少し多め。 大将ブログによると葱あぶらと塩ダレを加えた昆布だしを使ったんだそうです。 意外にも柔らかいながらも強めな酸味があり、三杯酢のようなわかめの酢の物要素を取り入れたというところでしょうか。 注目のわかめは肉厚。 麺ばかり食べているせいか、久しぶりに顎が疲れる感覚が少し生まれました。 このわかめ、「宮城県石巻市十三浜の日本一のわかめ」だそうです。 麺は食べ応えのある中太麺。
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夏麺2015の第8弾。 8月24日から29日までの限定麺です。 名店のくろ喜がどんだけ浅蜊を効かせてくるのか興味津々だったけど食べてびっくり。 浅蜊の香りではなくて味を出したスープ。 とろみのあるスープは、油分や昆布によるものなのか、渾然一体となった餡。 香りを出すだけだなんて普通のことはやらないよと言わんばかりの何枚も上手なスープ。 平打ちの麺もとろみと合う柔らかみ。 流石としか言いようがない!
2015年1月14日から1月末まで提供の期間限定メニュー。 上品な塩スープに柚子が薫る一杯。 じんわり美味しい関東風お雑煮のよう。 綺麗に切りそろえられた野菜は、金時人参、菜の花、大根、ごぼう。 この一杯は、「季節のそば」という新たに始めた企画とのことで、 牡蠣だけではなく、季節感のある野菜が並べられています。 同じ大きさに揃えるとか、ほんと、和食だなぁ〜。 あえて人参の皮を残したところは和食としてどういうことなんだろう・・・。 とても柔らかく処理された人参故に、皮は別の食感になっている。 蕪も茹でると皮と内側の食感の差が大きくなるから熱を入れる場合は剥くんだもんな。 皮つきの方が栄養価が高いのは分かるけど。 ま、美味しいから細かいことはどうでもいいや〜(笑)。 麺はとてもしなやかな平麺。 稲庭うどん的な食感でした。
久しぶりの訪問だったため、基本となる「塩そば」を味玉付きで注文。 麺は細麺と平打ち麺とが選べますが、 なんとなく小麦粉の軟らかい旨みを感じたかったので平打ち麺で。
いや〜ここのスープさすがですよ。 香りがとてもいい。 主に薫るのは魚介ですが、他店のように単純に薫るのではなく、とても上品。 具も丁寧に作られたことが分かります。 職人が魂を込めて作る一杯ですよ。 めちゃ旨い。
細麺で注文。 惚れ惚れする旨さ。 やっば、ラーメンは日本食だなぁ。