小櫻＠土浦 小櫻＠土浦

店に張り出されていたものを紹介します。

☆小櫻の出汁スープは次の通りの材料が使用されています。☆

・水………	逆浸透膜方式でろ過された９．０ＰＨのアルカリイオン水。 スープ．たれ．飲料水すべてに使用。 麺ゆでに使用するお湯は８．５ＰＨのアルカリイオン水です。 カン水自体が酸性なのでアルカリイオン水で中和させると ゆで上がり時に麺のコシが強化されます。
・ガラ……	いわゆる鶏の胴ガラ．首ガラといったものです。 小櫻では．地元八郷産の地鶏の軍鶏を使用しています。 ブロイラーとは違い身がしまって濃厚な出汁がふんだんに出ます。 首ガラ．もみじを使用
・魚出汁…	小櫻ではラウスコンブ．ホタテの貝柱．わりさば．ムロアジ． トビウオの焼ぼし（焼アゴ）．本がつお． エビマコ（霞ヶ浦の手長エビの卵を塩干ししたもの）など使用しております。
・塩………	フランス産ゲランド自然海塩．モンゴル産自然岩塩．広島産藻塩． 沖縄産自然海塩など使用。仕様によっては焙煎などもいたします。
・醤油……	秋田産魚醤．千葉産白醤油．長崎産本醸造丸大豆醤油． 富山産本醸造たまり醤油．福岡産アゴ魚醤． 広島産カキ醤油などを使用しています。
・肉………	地元阿見町倉持さん飼育の豚（ローズポーク）． 千葉県産ナチュラルポーク（ドリップが少ない）など使用。

かなりスープの色が濃いラーメンとして、新福菜館＠京都の中華そばや、 八王子ラーメンはありますが、 それらと比べても、このスープは黒い。 富山の主流系統である富山ブラックと比べたらどうだろう・・・。 そんなスープに玉ねぎや焼ぼしの味が加わって、 八王子ラーメン的な印象を受けたりもする。 しかし、八王子ラーメンと似ていると言ったら誤解が生まれるな。 すごい独特だよ。 ストレートな焼ぼしの味がスーっと引いたら、 磯の風味が口内に充満した。 これがエビマコの効果かぁ。 初めての経験で、面白く、また、クセになりそう。 ここのラーメンにおいては、無くてはならない存在だね。 ラーメンの印象が、美味しいから凄く美味しいに変わった。 そんなスープに合わせるのは太めで加水率低めの麺。 がっちりとスープを絡めてくれます。 それと、もう１つ言っておきたいことは、 チャーシューの大きさ。 厚さが１ｃｍはあり、めちゃくちゃでかい。 まさにキングサイズ。 その分、脂身も多かったために、 私には重かったが、 チャーシュー好きにはたまらないかも。 まぁとにかく、エビマコの風味を１度楽しみに行ってよ。 うまかったぁ〜。

今回はえびまこの風味が生臭く感じちゃったなぁ・・・。 僕の体調とか色々あるんだろうな。

２００３年の８月２日から３１日まで１日限定１５食出していたラーメンです。

●インパクト１
霞ヶ浦産えびまこをエキストラバージンオイルで香ばしく熱した香り油は ジュワーっといい音。

だそうです。 ほんとえびまこの効果が凄いです。 焼いた甘海老を大量に入れてダシを取ったような効果がありました。 なかなかストレートな風味で、紅ひげ＠飯田橋のようでしたね。 あと、余計なことですが、ジュワーっとする音が聞こえるのは厨房内だけな気が・・・。 元祖一条流がんこ西早稲田店＠面影橋や京都のめん馬鹿一代のように 目の前で油を注ぐわけではありませんでしたから。 それとも奥の座敷に座ったから聞こえないだけなのかな？

●インパクト２
長崎産のとびうお（やきあご）をこれでもかと搾り出したウルトラ魚だしスープ。

だそうです。 えびまこで香ばしいと思ってたスープには、 やきあごの香ばしさも加わっていたんですね。

●おやじからインパクト３
食べた奴全員がうまいらぁめんだなんてそんなの怪しいぜ！ このらぁめんにハマル奴こそ真のらぁめん食いだ。 心して食せよ。 なんちゃって！

だそうです。 いやぁ〜親父の存在そのものがインパクト抜群なのですが（爆）

ＨＯＭＥ