とんぴととりの光龍益@桜ノ宮
とんぴととりの光龍益@桜ノ宮

とんぴととりの光龍益@桜ノ宮

住所大阪府大阪市都島区中野町5-9-5
TEL06-6923-5604
営業時間11:30-13:30、18-23
休日土日祝
「とんぴととりって何?」「光龍益ってなんて読むの?」 な中、行ってきました。 「とんぴととり」とは漢字で書くと「豚皮と鶏」です。 つまり、鶏を強火で煮出し、豚皮によって乳化させているんですね。 「光龍益」は「こうりゅうます」と読むとのこと。 そういやぁ由来はなんだろう。 まず、店内に入るとカウンターの角に甕が。 この中には食前酒としてハニーウオッカが入っています。 お好きなだけお飲み下さいとのことです。 そして、店内の奥にはドンブリが飾ってあった。 我が家のドンブリをどう飾るか考えてるけど、 さりげなく3つくらいを飾るのもいいねぇ〜。 ところで、この店で一番変わっているのが、 ラーメン提供までの作成過程をまさに目の前でみることができること。 我々が座るカウンタに沿って、 奥行きの短いラーメン作成用のカウンターが1段低く厨房側にあります。 そのカウンターにはあらかじめ座席間隔に合わせてドンブリがセットされており、 お客さんがくるとそのドンブリにお湯を入れて温め始めます。 まさに、あなたの為にこの1杯をつくりますといった状況。 特別に作ってもらっているような感じがします。 そんな状況なので、ドンブリの温め、タレ入れ、スープ注ぎ、麺入れなど、 作成の一部始終が隠されることなく繰り広げられます。 ラーメン作成を意識的に見せる店として「玄瑛@福岡」がありますが、 こちらはメチャ近い。 何故こうしたのか尋ねたところ、あえて奇をてらったわけではないそうです。 単に作るスペースがなかったからだとか。 しいて言うならば、トッピングも乗せ、 作り終わってから直ぐに提供できるからだとか。 ラーメン作成用のカウンターに沿ってトッピングボックスが スライドするシステムまで作っているんだから面白い。


ラーメン 注文品:ラーメン¥600
訪問日:2007年10月3日
関西の鶏白湯だけあって、関東における鶏白湯とは香りが違う。 やはりベースに天下一品的な香りがあるもんですね。 そして、「一作@寝屋川市」ほどではないにせよコッテリとしており、 コラーゲンが豊富。 ちなみに、コッテリ感を生姜の香りで軽く感じさせようとしていますね。 麺は細めのストレート。やや柔らかめに茹でられています。 チャーシューは厚め。また、ネギが多いですね。

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