口福@西浦和
口福@西浦和

口福@西浦和

住所埼玉県さいたま市田島2-17-13
TEL048-865-2232
営業時間11:30-22
休日月曜日(月曜が祝日の場合は火曜)
食材にこだわる店ですが、食材は全て知り合いに注文しているそうです。 食材1つ1つの生産元が明記されています。 例えば、野菜は鈴木農園など。 この店は、スローフードを掲げています。 でも、作るのが遅いわけではないですね。 HPがあります。
つけ麺(普通盛) 注文品:つけ麺(普通盛)¥850
訪問日:2003年1月8日
小盛(200g)・普通盛(300g)・特盛(450g)・極盛(600g)があり、 それぞれ値段が異なります。 結構価格の差が激しいですな。 特に、小盛と普通盛の差分100gで、170円の差は高ッ!!って思うよな。 はしごして2杯目だったから、注文する前に気づいていれば小盛にしたのに・・・。 つけ汁は鰹節の味・風味共に豊かで、茶色く濁っていますね。 店内に貼られているラーメンの写真を見ると、 スープが透き通っているように見える。 大きい寸胴と、つけ汁に使われた小さめの寸胴があるので、 ダシスープを使い分けているのかな? 鰹節の存在は大きいのですが、 それ以上に醤油ダレが強く主張しており、 味は濃い目。 そのため、思ったよりも鰹節の存在を意識することもありませんでした。 力強い四角さのあるつけ汁なのですが、 それに合わせる麺は、キンキンに冷されているために角張った印象もあるものの小麦粉の甘さもある。 だから、つけ汁と合わさると、その甘さに微妙な違和感があるんだよね。 麺・つけ汁別々に考えればどちらも旨いんだけど・・・。 醤油ダレにも鰹節を感じましたね。 味付玉子の味は甘めで、黄身のコクがかなり濃厚。旨いねぇ。 そうそう、店主は丁寧に作っていましたよ。 麺を茹でている間は、つけ汁用の丼を熱湯で温め、 麺用の器を氷水で冷す。 しかも、茹であがった麺の荒熱を瞬時に取るために、 湯切りした後に、ボール内の水に突っ込んで掻き混ぜて冷す。 さらに、つけ汁を丼にセットする間は、 麺用の器を冷していた氷水を、 麺を冷しているボールに投入。 そのため、つけ汁アツアツ、麺はきんきんに冷えている。 かなりこだわりを持って作っているようです。 美味しいが、最近増えているタイプのつけ麺なので、 新しさを感じない分、すごい、醤油ラーメンを食べてみたくなった。

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