住所 | | 滋賀県長浜市南呉服町5-24 |
TEL | | 0749-63-4340 |
営業時間 | | 11:30〜15:00、18:00〜 |
休日 | | 月曜・第1火曜(祝日の場合は翌日) |
オープン日 | | 2010/11/10 |
注文品:濃厚鶏SOBA(塩)¥780
訪問日:2017年12月22日
ぴあから出版されている「究極のラーメン 関西版」の究極のラーメンAWARDで、鶏白湯部門においてグランプリを2013年と2017年に獲得。
個人的には「ラーメンニッコウ」が一度もランクインしたことがないことに違和感を覚えはするが、鶏白湯を提供する店が多い関西圏でグランプリを一度ならず二度も獲得。
また、食べログの企画した「いま食べるべきラーメン百名店WEST」にも選ばれている。
メニュー構成は「濃厚鶏SOBA(塩)」「濃厚鶏SOBA(醤油)」「魚介だしの塩SOBA」「鶏&魚介の中華SOBA」。
券売機のトップにある「濃厚鶏SOBA(塩)」を注文。
淵が手前よりも奥が高くなっている丼でラーメンが到着。
トッピングが沈まないようにレンゲに乗せています。
チャーシューは豚と鶏ですが、鶏は胸肉の表面を炙り、中は生のままにしたもの。
東京だとMENSHO@護国寺が同じ作り方をしますが、この食べ方は好きで、私も家でやっちゃう。
スープは「国産の鶏ガラとモミジを7時間炊いたあと、1晩寝かして鶏肉骨を溶かし込み、追い足しスープで熟成」と書いてある。
いわゆる、豚骨で言うところの久留米ラーメンの呼び戻しの手法を取り入れているということかな。
気付くか気付かない程度にほのかに酸味があるように感じる。
熟成香ってことかな。
確かにフレッシュな鶏白湯とは違う。
濃度に頼らなくても濃厚感が出ていて深い。
味わいに豚骨の呼び戻しと繋がるところがある。
追い足しを繰り返すことにより、今後更にスープが育っていくんでしょうね。
この手法が久留米ラーメンのように1つのジャンルになるのを期待したい。
そして麺もいい。
ツルツルモチモチの平打ち中太麺で喉ごしがいい。
麺肌が綺麗だ。
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