旅館 琴平荘 中華そば処@三瀬
旅館 琴平荘 中華そば処@三瀬

旅館 琴平荘 中華そば処@三瀬

住所 山形県鶴岡市三瀬己381-46 旅館琴平荘
TEL 0235-73-3230
営業時間 11:00〜14:00
休日 木曜、6月〜11月
オープン日 2002年


中華そば 注文品:中華そば¥700
訪問日:2016年11月13日
旅館閑散期の10月1日から翌年5月31日までの期間限定営業。 雪がない時期を狙うとなるとさらに時期が狭まりますね。 超人気店なことは分かっていたので、2時間前に到着して3番目。 とんでもない店ですね。 その後、前の方が代表待ちしていたこともあって6番目になってしまいましたが、私の後ろのお客さん達を見ても、代表待ちは日常的にやられているようですね。 車の中で待っていたり、後から別の車でやってきたりと様々。 家族のための代表待ちは土地柄なので郷に従って受け止めますが、ある程度前のほうに並ばないとズルズルと食べるのが遅くなりそう。 私はこの後の予定が余裕なく詰まっていたので、食べる時間を確実にする早めに来て良かった。 開店され、旅館なので玄関で靴を脱いで入館。 その玄関で整理札を配られて、お食事場所の大広間へと。 なぜか前の方が座らなかった1番テーブルへ着席。 平日30食限定の極太麺もあったが、基本の中華そばをこってりで注文(こってりとあっさりが選択可能)。 丸鶏や豚肉といった動物系の肉ダシスープに合わせる焼きアゴの旨味が絶品! 香りだけでなく旨味がとてもいい。 この焼きアゴは、夏場に店主自ら作るらしい。 醤油ダレに使用するスルメも店主自ら干した自家製とのこと。 ラーメン全体の手作り感が半端なく、海の見える大広間で食べる雰囲気なども含めて唯一無二の存在。 麺ももちろん自家製で、モチモチしていながらボソっとした食感がある独特なもの。 スープの持ち上げが弱く感じるのは、こってりにしたので麺が油を纏ってしまうからかなぁ。 もしかしたら、あっさりの方がいいのかも。

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