こんどう軒@日本橋
こんどう軒@日本橋
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住所 | 東京都中央区日本橋2-6-7 |
TEL | 03-3271-9184 |
営業時間 | 11-21 |
休日 | 土曜 |
高島屋の脇に佇む、なんとも哀愁のある店です。 夜ともなれば、こんなところにネオン?と思わせる看板が煌々としています。 店に入れば大正ロマンにタイムスリップ。 ザ・ラーメン屋って感じですよ。 ここの名物はチャーシューです。 チャーシュメンは、早いときには開店2時間の13時くらいには無くなるそうですよ。 お昼頃に行かないとチャーシューメンは食べられないですね。
チャーシューはコークスでいぶしたもの。 これがめちゃ旨い。 牛で例えるならばローストビーフやね。 柔らかく、歯切れ良く、しっかりとしている。 こりゃ、チャーシューメンを食べにこなきゃダメだな。 ラーメンはなんとも懐かしくシンプルなもの。 醤油の香りが懐かしいねぇ。 ダシも鶏がメインだろうねぇ。 意外だったのは麺の茹で加減だね。 こういう店って柔らかいのが多い気がするが、 ここのはかなり固め。 というか、茹で時間が短くて、ぐにゃっとした食感になっているんじゃないの?ってな麺。 また、麺は短く食べやすい。 かなり気に入っちゃったよ、この店。
ある意味この店の看板メニューです。 メニューは多いのですが、ここの焼豚をターゲットに訪問です。 ここの焼豚は、コークスを使用して作られたもの。 かなりスモーキーな香りがあり、また、柔らかい。 煮豚に無い旨さですよね。 肉を注文している肉屋から仕入れられる量に限界があるそうで (これ以上チャーシュー用の肉を取ると肉屋さんの方でロスが生じてしまうらしい)、 仕入れた肉の量から逆算して焼豚そば用のチャーシューが切れた時点で焼豚そばは売り切れ扱い。 遅いときは17時くらいまで注文できる日もあるそうですが、 早いときは13時でもなくなるとか。訪問日:2005年10月21日
今回の焼豚は、スモーキーを通り越して焦げているところなどがありました。 その香りがスープにも影響。
玉葱を炒めた油によるのか、 カレーパンのような雰囲気がありました。 懐かしさ溢れる味のカレー。 ベースは醤油かな? ベースの味が強かった。